

中身はクラシックだけれど、かわいいサイズの箱と手ごろな値段からついつい手に取ってしまうオーナーズクラブ。その中で目に留まったのは「ブルーバード」の文字。懐かしい!2001年に生産が終了した車種ですが、うちの父はずっとブルーバード一筋だったな。ダットサンというブランド名がニッサンに存在したのは初めて知りました。
箱を開けてみると、ウインドウなどのクリアパーツとタイヤ以外はオールホワイト。メッキパーツは入っていないタイプです。説明書の塗装指示は「シャーシや室内は黒、バンパーやワイパーはシルバーっすね」くらいのもので、ボディに関しては言及がありません。箱絵も参考にしてね!という程度。さてどう作ろうか。

ここで付属のデカールに目が留まります。どうやら歴史ある部品メーカーなどのステッカーを再現したもののようですが、メーターなどを再現するデカールは見当たりません。まさかのオシャレステッカーに全振りで、貼る者のセンスが問われている!?ちょっと身構えてしまいますが、ワクワクもしてきますね。

最終的にステッカーでオシャレすることを考えると、ボディカラーでも主張してやりたいなという気持ちが湧いてきます。箱絵を参考にするのではなく思いっきり好きな色を塗ってしまおう。というわけでファレホのロイヤルブルーで真っ青にしました。愛車の色と似たトーンの青で大満足です。

クリスチさんの記事を参考に、真っ白なボディにはラッカースプレーのシルバーを吹いておきました。なので水性塗料で塗った後にはマジックリンふき取り法が使えます。バンパーやグリルにはみ出したところ、エンブレムなどをふきふきしてシルバーを露出させます。初めて挑戦しましたが、楽しい!楽しすぎるので拭き取りすぎに注意!

残る工程はデカールだけなんですが、困ったことに当時のステッカーチューンの様子は、調べてもなかなか出てこないのです。マステで仮置きしてみても、正解がわからない……。待てよ、考えてみるとこの状態もひとつの情景と言えるでは?というわけでかたわらにフィギュアを置いてみました。彼は私の分身として、今も悩み続けています。