

これまでのマシーネンクリーガープラモの中でもベストな組みやすさ。その一言に尽きるのが2024年7月発売の「PLAMAX マシーネンクリーガー 1/35 反重力装甲戦闘機 Pkf.85 ファルケ」です。これこそ『マシーネンクリーガー』の世界にこれから入ってくる人を優しく誘導してくれるマーシャラー(誘導灯などを持って飛行機を誘導する人)です。
今回は静岡ホビーショーで先行販売された本キットのパーツで、PLAMAXファルケ本体の魅力をご紹介します。



まずは特徴的なパーツから見てみましょう。本キットの特徴はメリハリある筋彫りと、細かなメカ彫刻の共存。全てが繊細なのではなく、力強いパネルラインと細かな彫刻が各パーツにリズミカルに刻まれていて、独特の情報量を味わえます。特にメインノズルの内と外のディテールは、プラモ界のショーヘイオオタニ。パワーある外側の線と、細かな内側のディテールが共存した美しいワンパーツにメロメロです。フィンもしっかりと綺麗に抜けていて、成型の良さが伺えます。
そして闇雲にパーツを細分化していないことが胴体パーツでわかりますね。球体部分も胴体と一緒に成型されています。PLAMAXはパーツ分割にこだわりのあるプラモシリーズが多く、時にちょっとだけクセが強いものもあったりするのですが、ファルケは多くの人がすんなりと爆速で組んでいける素直さに満ち溢れています。

また組み立て途中の景色が最高なのもこのキットの特徴です。僕はこの内部メカ・パイロット・外部のゴチャメカが全て味わえるこの状態が大好き!!

そしてさらに手を進めていくと、ゴチャメカパラダイスに突入。といってもこの状態、たった「3パーツ」なんですよ。爆速で組めて、こんなにかっこいいディテールを堪能できる。本当に気持ち良さしかないです。

フロント側で最高の快感はバルカン砲の後部ディテールとフレームのパーツがピタッと寄りそう瞬間です。こんなにバチピタPLAMAXな体感は、PLAMAXシリーズでも屈指の気持ち良さでした。
で、こんなにスイスイ組んでますが、本キットはパイロットやフィギュアの組み立て以外は接着剤を必要としません。接着剤があればさらにがっちり組めますが、普通に組んで飾っとく分には、プラの嵌合だけでがっちりと保持されるので問題なし。その嵌合調整も素晴らしく、メキメキ〜とかしませんので安心してください。

こちらは模型雑誌に登場した本体を延長したバージョンを作れるパーツ。このパーツを間にはめることで長くなります。左右わかりやすいように「L」「R」の刻印もあるのが良いですね。

こんなに印象が変わります。延長パーツ部分もパネルライン的な意匠となり、カスタムされた感がより強調されます。自由に差し替えできるので、その日の気分で長くしたり、オリジナルデザインの長さにしたりしてファルケのシルエットを楽しめます。

個人的に長いのってどうかな〜っと思っていたのですが、組んでみて手に取るとその迫力に圧倒されました。めっちゃかっこいい……。僕はこの長い状態も差し替え無しで飾っておきたいので、追いファルケ注文しました。本当に作りやすくてかっこいいPLAMAXファルケ。あなたがまだマシーネンクリーガーの世界に触れていないなら、このキットを猛烈にオススメします。さぁ、PLAMAXファルケで、マシーネンクリーガーを楽しもうぜ!!