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僕は切り取らない。あなたが「プラモデルのアイコンだったこと」をみんなに知ってもらいたいから。

 先日開催された「第62回静岡ホビーショー」で先行発売されたマックスファクトリー期待の新プラモ「PLAMAX マシーネンクリーガー 1/35 反重力装甲戦闘機 Pkf.85 ファルケ」。めちゃくちゃ楽しみにしていたので、迷わずゲットしてきました。このプラモ、説明書をめくったらいきなり「プラモのアイコン」にニッパーを入れるのです。初手からびっくりさせられます。

 静岡の街には、プラモのランナーの形(ランナーとはプラモのパーツが収まっている枠のこと)をしたモニュメントが多数設置されています。僕の妻もニュースでモニュメントを見て「プラモじゃん」と言っていたので、多くの人がプラモと言ったらこの姿を思い浮かべるのでしょう。ランナーこそプラモのアイコンなのです。

 PLAMAX ファルケのDランナー。このランナーがファルケを運搬する「ドーリー」に変身するのです。説明書に指示されている位置でカットし、パーツを繋げることで完成します。

 説明書では初手から登場しますが、ファルケを組んだ後でもドーリーは作れます。先にファルケ本体を組みたい場合は、Dランナーはパーツだけカットするようにしましょうね。

 説明書とパーツを照らし合わせていくと、カットする箇所にはこのようにガイドが設けられています。この部分を目印にパーツをカットしていきましょう。

 ドーリーを作っている時、ランナーにあるパーツ番号のタグもカット指示がありました。僕の中でこのパーツ番号のタグってランナーをランナーたらしめている大きな要素だと思っています。これをカットしないことで、「実はこのドーリーはプラモのランナーから作れるものなんだよ」というメッセージがより強く残せると思いました。

 「4」とか「1」。ハンガーで何かを区別するために付けられている番号かな? とかディテールとしても活用できますね。

 プラモデルのアイコンである「ランナー」をバラバラにカットして繋げることで生まれるドーリー。そんなユニークさを、このプラモを見た多くの人に知ってもらいたい、そして作った自分も忘れたくない……だからバラバラになったプラモのアイコンの中に、きらりと光るランナーらしさを残してみたくなったのです。そんな遊びも「PLAMAX シーネンクリーガー 1/35 反重力装甲戦闘機 Pkf.85 ファルケ」は楽しめます。発売は7月ともう少し先ですが、実際に組んでみて本当に最高のプラモでした! ぜひ予約できるうちにポチッとしてくださいね!!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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