

古いプラモデルを買うとデカールが変色して黄ばんでいることがある。もうこれでは昭和の写真みたいな黄ばんだ仕上がりにしかならないガックリした…という話をしたら、「陽に干せばいいんじゃない?」アドバイスを貰った。なんなんだその都市伝説みたいな対処法は……。
言われたようにデカールを朝日のあたる窓ガラスに図版のある面を外に向けてマスキングテープで貼り付けた。窓が結露する時期にはできない、とても季節感のある行為なんだな。

快晴の2日程そのままにしていたら驚きの白さとまではいかないものの、目に見えて黄ばみが減ったのを認識できた。2セット用意して対照実験したわけでもないので「それはアナタの主観ですね」と言われたらそりゃそうすぎるし、写真だと加工できてしまうのでどのくらい白くなったというのを伝えるのは難しいのだけど。
何時間、何日間でOK……とかは特に定説が無いらしく、各自判断しましょうということらしい。人伝えで聞いたのをみんな何となく実践してまたなんとなく人に伝えている。まるで民間療法みたいなテクニックだ。

なぜ陽に当てると黄ばみが抜けるのか? 紫外線に当たるとむしろ陽に焼けて黄ばんでしまうのではないか?僕には何ひとつわからない。ただ陽に干したら明らかにデカールの黄ばみが改善されたと思えるのは事実であり、自分は今日も「もう少し白くならないかな」と追い干ししているのだ……。信じるかどうかはアナタ次第。ただ、見た目には「効き目アリ」だと感じます。