

カーモデルのボディを塗装する際、塗料が弾かれムラになってしまうことがたまにあります。また乾燥後に塗料の密着が悪く、エッジのところから剥がれてしまうトラブルも避けたいところです。そのためには塗装前のボディの表面の汚れを取り除き、細かい傷をつけておく必要があります。そのためにおすすめなのが掃除でおなじみのメラミンスポンジです。安価でどこでも手に入るこのお掃除用品によってボディの塗装トラブルを回避することができます。

今回はアオシマの楽プラ、GR86のボディを例にメラミンスポンジを使って下地を簡単に整えてみます。今回はスプレーで塗装するため、必要に応じて各部のパネルラインが塗料で埋まらないようにラインチゼルで彫りなおしておきます。

台所で湿らせたメラミンスポンジに食器用洗剤を2,3滴垂らし、ボディの表面に押し当てながらこすっていきます。メラミンスポンジなら普段紙やすりでは磨きにくい奥まった部分も簡単に研磨できます。

全体を磨いたら流水を当てながら新しい歯ブラシでこすって洗い、パネルラインに詰まった削りカスを除去します。そして清潔なタオルなどで拭きとり、よく乾燥させれば理想的な下地が完成します。カーモデルのボディを塗装する際には、お手軽掃除用品のひと手間を加えてトラブルフリーな下地を整えてください。