タミヤの兵隊フィギュアや、PLAMAXの鎌倉時代の鎧武者のように、実際に人を3Dスキャンしたデータをもとにして非常に高解像度のプラモが世の中に送り出されています。非常に緻密な立体物なので、「これ塗るの大変そう……」って思う人が出てくるのも分かります。しかし!! エアブラシ1本あれば、この素晴らしい造形に思いっきり甘えることができるのです。その様子をご覧ください!!
このようなバキバキの3D造形プラモの塗装は、シャープなディテールやメリハリのある形に思いっきり甘えることができます。筆で細かく塗って行くのは難しそうだな~と思ったら、メインカラーを黒下地から立ち上げてください。造形により、素敵な陰影が生まれます。短時間でメインカラーをいい感じに塗り上げたら、細部は筆塗りでチャレンジしてみるという塗り方はめっちゃオススメです。今のプラモだから寄り添える塗装の楽しみ。思う存分あなたの好きなプラモにぶつけてください!!!
平成2年生まれ。水性アクリルボーイ。ボーイと名乗るには厳しい年齢になりだしている。模型の他にゲームも大好き。