

戦車模型の砲身のキャンバスカバーを可動優先のためにオミットしているキットは多数あります。昨今では可動ではなく造形を優先しているキットの方がよく見かけるかもしれません。布がウネウネとしている様子は鉄の塊の中にナイスなアクセントが生まれてかっこいいんですよね。でもいざパテでやってみようと思うと……なかなか重い腰が上がりません。できるかな〜って。今作っているタミヤのM48 パットンも可動が優先されキャンパスカバーの一部が表現されていません。

「やるのかい? やらないのかい? どっちなんだい!」、「やればできる!!!」……俺も、やればできる!!! アフターパーツがあるかもしれないけど、なんだか自分でやってみたい。エポキシパテで行ってみよう。失敗するかもしれないけど、なんかやってみたいと思ったらやってみる! それもプラモの楽しみであり自分に素敵な経験値がたくわるもんっすよね! 何度滑っても、最後は笑いをさらっていくアニキたちの力を借りていざ出陣!



とりあえず、砲身を好きな角度にして、エポキシパテを突っ込みました。これで大丈夫なのかな……。そしてパテの形状を整えるものは「スパチュラ」というものを使います。自分はウォーハンマーの地面の土を盛るのに買ったシタデルのスパチュラセットがあったのでそれを使用します。

フック船長の腕見たいなスパチュラを選択。タミヤのパッケージイラストを見ながら、カバーの起伏をスパチュラで形作っていきます。ところが……。

自分のセンスのなさと、パテでフィギュアとか作っている人たちの凄さ。俺はこんな形もうまくできないのか…。スパチュラがパテに食い込んだり、引っ付いたりして思ったような形になりません。うーん。そんな時こそHow to本とかを読んでみます。まだ諦めない!!! ヒントがあった!

エポキシパテに タミヤアクリル溶剤を筆で塗ると表面が柔らかく、形状出しや仕上げに良いと書いてある記事を見つけました。ものは試し! 表面にさ〜っと塗ると……すごい作業しやすい!!! スパチュラにパテがくっつかない。これならいける気がしてきた! やればできる!!!!


プラモの工作ってやっぱりエキサイティング!!!! 肉抜き穴を埋めたり、初めてパーツの延長ができた時のような感動を久しぶりに味わいました。途中で「なんで上手くいかないんだー!!」って心が折れそうになったけど、調べたり考えたりしてなんとか突破。精度はまだまだだと思うけど、多分次に同じ工作したらさらに上手くできると思います。こんな毎日が次のプラモに繋がる。やればできる。「どうなるのかな〜〜」「あれは使えますか?」の前に、手を動かしてみようぜ。プラモって本当に楽しいね!!! あばよ!!
