

週末の模型ライフが楽しくなるプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」!! 今週はハセガワの1/48スケールで発売している「零式艦上戦闘機 11型」(読みやすいように11型のみアラビア数字で掲載します)をご紹介します。
この11型という零戦は、十二試艦上戦闘機計画を経て正式採用された零戦の長男!!! 太平洋戦争開戦前の日中戦争で初めて実戦に投入され、華々しいデビューを飾ります。まさに零戦最強伝説の始まり。そして本機が改良されたものが真珠湾攻撃でもお馴染みの二一型です。11型や二一型とタイプで区別すると新しい部類に入るキットです。今週末は始まりの零戦をハセガワのスマートなキットで楽しみましょう!!

キットは後のバリエーションも考慮した設計になっていますので、11型に不要なモールドを削ったりパーツの選択が求められます。でも、削ったり埋めたりしなくても完成すると形はかっこいい零戦なので、ちょいとめんどいなという人は、まずは組んじゃって良いと思います。形を堪能してからでも削ったりできますので。









コクピットのみ細かいパーツが多いだけで、あとはバンバン組み上がるとても気持ちの良いプラモ。パーツの合わせやモールドのシャープさも素晴らしく、発売から25年たった今もその魅力は色褪せることはありません。


飛行機模型を一度も作ったことがなかった時、ハセガワの飛行機模型は憧れであり遠い存在でした。シャープで、繊細で、なんだか難しそう……。もしかしたら当時の自分のようにそんな風に思っている人がいるかもしれません。でもこの零戦なら大丈夫。細かいパーツも少なくて、週末で零戦の形を楽しむことができます。日本人に最も知られている飛行機でハセガワの飛行機模型に初めて触れる。そんな週末も良いと思います! ぜひ楽しんでください。

