プラモをキュレーションするケース 。

 博物館に行くと沢山の展示に驚きますが、そこに見えているものはコレクションの中でもほんの一部なんだそう。その裏では学芸員さんが企画の趣旨に合うものを選んで展示しているのです。そんなことを聞いてふと自分の部屋を見るとジャンルの異なるたくさんのプラモたちがカオスを形成しています。これはこれで気に入っていて、何でもかんでも片付けてしまおうとは思わないのですが、気に入ったものだけでも“展示“をしてみたい。 

 プラモデルのコレクションケースは色々なメーカーから出ていますし、自分で作っても良いのですが、私がチョイスしたのはこれ。無印良品で販売しているメガネ・小物ケース です。透明度も高く、安っぽさもないアクリル製。大きさもいろいろあるんですが、このケースの真髄はそこじゃない。なんとこのケース引き出しになっていてそれぞれの段を簡単に入れ替えられるようになっているのです。

 自分でチョイスしたコレクションを入れてみたら、上下を入れ替えたりして遊べます。このケースだと、だいたい1/48スケールの車や1/35スケールのフィギュア、1/24スケールのバイクなんかがちょうどいいくらい。私は持っていないのですが、小さめの艦船模型にもちょうどいいサイズかも。下に海の情景シートを敷いたり、段ごとにキャプションをシールで貼ったり、といろいろ工夫もできそう。

 2個3個と買ってくればケースごとに段を入れ替えながらコレクションの相性を探ったりもできそうですね。ここで紹介している以外にもケースのサイズはいろいろあるので自分のコレクションにあったものを見つけられそう。

 ただ組み立てて眺めるだけじゃなく、情景を作るのもプラモデルの楽しいところ。ケースに入れて博物館の情景を作るのだと思えば、異なるスケール異なるジャンルを同じ情景で楽しむこともできそうです。

もとぴ
もとぴ

東京在住。世界を理解するための糸口としてプラモデルを制作中。趣味の記録や思索のためにnoteも書いています。