ゴム動力飛行機模型で遊んだ記憶が「タミヤ 1/48 スピットファイア」のプラモへと着陸した日。

▲当時何も知らずに飛ばして遊んでいた飛行機が、私の新たな模型の扉を開けてくれる

幼い時に駄菓子屋や屋台などで購入したスチレン製の飛行機玩具が大好きで良く買っては公園で遊んでいました。40歳になった今、近所の公園に出かけた時ふとその思い出が蘇ったので、今回隣町にある、一般の方でも購入できるおもちゃの問屋さんで懐かしい飛行機玩具を購入しました。ツバメ玩具製作所「ライトプレーン」です。プロペラとゴムを動力にして飛ばします。昔の記憶ですがプロペラのみのゴム無しもあったと記憶はしてます。

▲下のライトプーレンの真ん中のイラストに「スピットファイア」の文字が見えます

そして当時気にしてなかったのですが商品名に「スピットファイア」の文字が!!! 私が幼い頃空に飛ばしていたのライトプレーンには世界の名機たちの名前がつけられていたんですね。そうなことに気がつくとプラモも作りたくなってしまってしょうがない! 家に積んでいた「タミヤ 1/48 傑作機シリーズNo.119 スーパーマリン スピットファイアMk.1」の箱も一緒に開封していました。

▲ライトプレーンをわき目に組むタミヤのスピットファイアMk.1。幼い時に楽しんだスピットファイアと共演させるんだという思いが、バンバン形にして行ってくれます

どちらもスピットファイアという名がつけられたアイテムだけど楽しみ方が違う商品。パキッとしてサクサク組み上がっていく実機を模したタミヤのスピットファイアに対し、ライトプレーンは空飛ぶ玩具を飛ばした時に遊んでいる人がさらに楽しめるように「飛行機の名前」という魔法が与えられたもの。でもどちらもスピットファイアなんだと思うと、ライトプレーンとタミヤのスピットを公園え持っていきたくなりました。

ライトプレーンの方は現地でも組み立て可能な構造なので、こちらは現地で組み立てた方が当時の懐かしい気分が蘇るので、現地で組み立ててみました。

▲飛行機は日の光を浴びると本当にかっこいいですよね。日光が空へと導いてくれるかのようです

▲大人の自分でも「おおお! 楽しい〜」ってほど気持ち良さそうに空を舞ってくれました

幼い時にライトプレーンを飛ばした記憶が、私にまた飛行機模型の箱を開けさせてくれました。大人になった自分は戦車模型がほとんど。ライトプレーンにスピットファイアの名前がついていなかったら、買うだけ買っていたタミヤのスピットファイアMk.1の箱はまだひっそりと積まれただけだったと思います。時を経て芝生の上で並ぶ同じ名前でも全く別の飛行機を見て、「また飛行機模型も楽しんでみよう」と思えたのでした。あの頃、ライトプレーンを空に飛ばして感じた飛行機のワクワク感が今、私のところに帰ってきました。

kanayama
kanayama

1981年生まれ。徳島県にて会社員をしながら模型と自転車を楽しんでいます。