フタにハケがついて、しかも攪拌ボールまで入っている出血大サービスのプラ製ボトル「ハケ付きプラボトル」が模型メーカー・ウェーブからやってきたぞ! 今までいろんな容器を試しまくってきたnippperとしてはこのボトルを触らないわけにはいかないでしょう!
ウェーブさんに連絡したら速攻でサンプルを送ってくれたので、こちらも1月発売となる新商品を速攻レビューでお返ししますよ〜。ボトルサイズは太いのと細いの2種が展開されます!
左が太ボトルで容量約26ml。たっぷり塗料などが入ります。細ボトルは容量約22ml。細ボトルも結構入りますね。ボトルは透明で軽量なPET素材となっており、お好みの塗料やサーフェイサーなどの液体の材料を入れることができます。蓋からハケが生えているのがこの写真でも分かりますね〜。
太いのも細いのもそれぞれ3本セット。3本の矢は折れない! 3人よれば文殊の知恵。3というのはやっぱり余裕があっていいですよね〜。サフやトップコート、とまず入れておきたいものの優先順位で上に来るものは、1パック買えばまかなえますね。
攪拌ボールは6個入り!ひとボトルに2個入れられるので、確実な攪拌をお約束します!やったぜ〜〜〜。
nippperではウェザリングカラーにGSIクレオスの接着剤筆を合体すると最高にご機嫌になるとお届けしました。このボトルもウェザリングカラーと相性抜群。何よりウェザリングカラーをお好みで混色&濃度調整したものをこのボトルに入れておけば、あなただけの汚し汁が完成し、即座にハケでスミ入れやウォッシング、フィルタリングなどができます。ウェザリングの幅も広げてくれますね!
お好みの塗料、サーフェイサー、クリアーコートなどをこのような容器に入れておくと塗装作業が本当に快適になります。準備ができているだけで、心のハードルも下がり無駄な時間を費やすことなく模型作りをスタートすることができます。ハケによる直塗り、攪拌ボールで均等に混ぜるのも簡単、エアブラシのカップに色を移すのも問題なしと、三拍子揃ったウェーブのハケ付きプラボトル。ぜひ試してみてね〜。
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)