年末年始は“技のデパート”「ガンプラ凄技テクニック」へ急げ!!!

▲模型雑誌月刊ホビージャパンの連載「週末でつくるガンプラ凄技テクニック」を別冊化した第2弾。著者・林哲平

 「凄技なのに週末で楽しめるものなの!?」そんな美味しい話が……あるんですね。今回ご紹介する本「週末でつくるガンプラ凄技テクニック〜ガンプラ簡単フィニッシュのススメ〜HG編」にはそんなネタが満載。

 凄技と聞くと、とっても難しい技法やバンバンプラモを作りまくってきた人の技巧を紹介していると思うじゃないですか?この本における凄技とは「お手軽かつ効果的」な方法で“ガンプラが凄くよく見える技”指していると読後に感じました。「汚し塗装をしてみたい」、「ピカピカのスーパーカーみたいにしてみたい」、「いろんなパーツをくっつけて僕だけの最強のガンプラを作ってみたい」などガンプラを組んだ後にこんな風に仕上げてみたいな〜と思うであろうパターンに対して、お手軽&効果的な方法で打ち返しています。

▲15の凄技であなたをお出迎え!!表紙のイラスト風ユニコーンガンダムや、ドール風仕上げの女の子ガンプラと、まるで技のデパートです
▲ホビージャパンの超人気モデラー・セイラマスオ風のガンプラを作るポイントを詳細に解説。成型色活かし・プロポーション変更・ディテール追加という3点を主にピックアップ
▲美しい光沢でまるで宝飾品のようになるキャンディ塗装。これがお手軽でできるのか!?びっくり。そしてハンドクラフトやネイルに使うシールの効果もバッチリ解説
▲ガンプラにも地面があるとかっこいい!どんなマテリアルを使えば簡単に作ることができるのか豊富な写真でていねいに解説されています。地面って良いですよね〜
▲キャラクターモデルの塗装仕上げでも人気の技法のひとつ「イラスト風仕上げ」。アクリルガッシュとガンプラの成型色を見事に活かした凄技で魅せてくれます
▲「神ペン!?」。ゴッドペン?

 オススメの工具を紹介したコーナーも。この中で気になったのが「神ペン」。リアルタッチマーカーのブラウン1のインク部分を抜いてしまい、穂先に残ったインクをティッシュで拭ったのちペン先をペンチで荒らしてカスタマイズ。カッサカサになったぼかし専用のペンとなり、油やサビダレのような表現が擦るだけでできるようになるそうです。ちょっと試してみたいです。

  パーツの切り方、合わせ目消し&パーツ整形などプラモHow toによくある基本からのステップアップという点ではなく、「テーマとしている仕上げ方法」=凄技を手に入れるためにはどのようなことが必要なのかという点に焦点をあてているのが本書の特徴です。今までやってみたことなかった仕上げにチャレンジするきっかけにもぴったり!令和3年は本書で多くの凄技をゲットして、今までと違った仕上げのガンプラをぜひ楽しんでみてください。

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フミテシ
@neofumiteshi

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。