「1mm幅から選べるタミヤの新マスキングテープ」で快適プラモ作りが加速する!

 ついにタミヤから細いマスキングテープが発売されたぞ!騒げ〜!!

 以前から曲線用マスキングテープとしてタミヤからは2mm/3mm/5mm幅のものが販売されているのですが、ビニール素材なので厚みがあるため重ね貼りをするとクロスした部分から塗料がはみ出しがちだったり、伸縮性が強すぎるためにかえってビシッとしたラインが塗り分けづらかったりと、やや使い所を選ぶツールでした。

 今回発売されたマスキングテープ1mm/2mm/3mmは通常のマスキングテープ同様紙製で薄さもバッチリ。切ったり貼ったりの取り回しもラクラクです。何より重要なのは「タミヤ製なのでどこの模型屋さんでもだいたい手に入る」ということ。そうは言ってもアイズプロジェクトの細いマスキングテープなら昔からあったでしょ……というあなたはベテランモデラー。

 今回紹介するタミヤ製のアドバンテージとなるのはサイドにPET樹脂製のカバーが付いていること。往々にしていろんな粉が散らばっているモデラーの机ですが、そこにバーンと置いてもテープのエッジにゴミが付着しないため、いつでもフレッシュなマスキングラインが手に入ります。マジありがたい。

▲3mm幅のマステは曲がりにくいのでビシッと真っ直ぐなところにどうぞ。
▲しっかり密着させてから筆塗り。

 キャノピーって全体をビシーッとマスキングしてから塗る人(エアブラシ派はほとんどそうなのでは……)が多そうですが、曲面をちまちまマスキングする集中力がない……という私はこんな風にマスキングしやすいところを一本ずつ塗る派(筆でもいいし、太いマスキングテープと併用すれば余分なところをガバっと覆った状態でエアブラシ塗装できます)。すごく手間がかかりそうですが、なんやかんやの回り道でこっちのほうがテンポよく進められるので自分はこのやり方が向いているようです。

 1mm幅のマステはグッと曲げながら貼れます。太めのマスキングテープを貼ってからキャノピーのフレームを透かして見ながら慎重にカット……というのをやらなくてもホイホイ貼れるので試してみてください。

 曲線が厳しすぎるところなどはフリーハンドで塗りましたが、スムーズにキャノピーのマスキング&塗装が終わりました。飛行機模型でもやや根気の必要なパートなので、こうしたツールに積極的に助けてもらうのはホントに最高。

 もちろんいろいろな模型のチマチマしたマスキングに使えるタミヤの細いマステ、みなさんもぜひ入手して日常使いしてください。とにかく側面にゴミがくっつかないのがありがたいっすよ〜!

<a href="/author/kalapattar/">からぱた</a>
からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。