ウェーブのT字定規で「ディテールアップ自由自在」。プラ板工作の楽しい冒険に出発!!

▲はじめよう、T字定規。はじまる、ディテールアップ沼

 「プラ板を直角をきれいに出して切りたい」、というシーンはけっこうあります。それこそ幅増し材としても、あるいは穴埋めとしても、プラ板をちぎるようにして使うよりは四角い板として管理して使ったほうが何かと便利ですよね。そんな時に便利なのがこちら「ウェーブ HGステンレスT定規【L】」です。

▲年季の入ったパッケージ。結構お世話になっております。ふたつのストレートな金属定規が合体したようなお姿〜
▲15cmまでメモリのあるの長い板と左右に3.5cmずつのメモリがある短い板の組み合わせ
▲特徴はこの合体地点で、短いほうが下に来るように接合されていて段差ができることです
▲これにより、板に添わせたときにコツン、と短い側が当たり、ピッタリと端に沿わせるだけで長い側が垂直に伸びるわけです
▲またWAVEのT字定規は、T字の交点が少し削ってあります。これによりどこに刃先を入れるかがわかりやすくなっています。便利

 

▲ということで、あとはお好みでプラスチックの短冊をさっくさく量産できるわけですね。綺麗にカットできると気持ちよし!せっかくなので、短冊を量産してちょっと遊んでみましょう

 プラスチックの短冊を太いのや細いのを作ったら、メカのディテールにちょい足ししてみましょう。たとえば頭の横に短冊をセメントSで接着してみます。

▲パーツを接着したら〜
▲あとはデザインナイフで切るだけ〜

 1枚で足りなかったら、2枚つけてみましょう。こんなかんじで、空いてる場所にペタペタ貼って、気に入らなかったら削って、という感じで勇気を盛って、いや持ってディテールを盛っていくのです。

▲太い短冊は端を斜めにカットして台形にしてみましょう。段差のそばに寄せて接着するだけで、なんとなくそれっぽく見えてかっこいい!
▲また組み合わせてもなかなかイケます。細いのと太いのを並べて、装甲のリブ風ディテールが完成!
▲さらにスジボリの上にドーンと貼ってもそれっぽくなりますよ。広い面積があったら、そこは貼るだけでなにかになるボーナスステージです
▲複合的な使い方としては、幅の違う2枚の短冊を使って、くし状にならべて、最後に均す。装甲断面風のディテールもこのように製作できます▲複合的な使い方としては、幅の違う2枚の短冊を使って、くし状にならべて、最後に均す。装甲断面風のディテール

 ということでプラ板を細切りにして、なんとなく貼るだけでも楽しいよ、というふうに展開できるのがT字定規です。90度を出すだけでなく、同じ幅で量産するのもかんたん、というのがたまらないんですね。ディテールアップの入門としても持っていて損はないアイテムです。かっこいいディテールを量産しちゃいましょう!!!

けんたろう
けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。