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【レビュー】プラモデル塗料の調色に「とても小さい」が調子いい!/1オンスの紙コップ

 塗料や薄め液の供給が不安定になりそうだから買い溜めとくといいよなんて話がちょっと前にあった。でも年に数個プラモを塗って完成させるくらいの自分のようなペースだと、今ある分を使い切る前に品薄なんて解消されそうだ。 ちょうど買ったばかりでもあったからね。そうは思いつつも、「せっかくなら薄め液の節約でも考えてみるか」と軽い気持ちで導入してみたら存外に良かった 「とても小さい(1オンス)紙コップ」を紹介したい。

▲左から5オンス、3オンス、1オンス、各種塗料ビン。

 エアブラシのカップに入れるために塗料を希釈するとき紙コップをよく使うんだけれど、ホームセンターや100均一に広く出回ってるSサイズ(3オンス/90ml)はそれでもまだ大きい。希釈するときって薄め液を継ぎ足したうえで「かき混ぜられる」最低限の嵩(かさ)が欲しくなるので、どうしても必要以上の量を作ってしまいがち…。

▲「底」が狭いので少量でも「嵩」が出来て混ぜやすい。

 それがSSサイズ相当とでもいうべきサイズの紙コップ(1オンス/30ml)だとその望んだ「少量の希釈攪拌」が容易になる。一般的なエアブラシのカップ容量ピッタリの量を希釈できるのかというと、それでもまだ多めな量にはなるのだけれど、それでも「足りなくなったときの保険」程度の量ですむ。大量に瓶に補完するため波々とした量の調色というわけでもなく、皿の上で筆先で調色するような量でもない「エアブラシのカップに注ぐ分+α」程度の量の調色や希釈にとても具合がいい。

▲買ったままの100個包装状態でもコンパクト。

 そして文字通り「小さい」のでストックがかさばらない。背が低いおかげで狭い作業机の上に塗料を入れたまま置いても、手に当たって倒してしまうリスクも減る (形状的に倒れにくいとかいうわけではない)。用途に即した容量というたったそれだけのことが想像以上に快適だった。小さいので使い捨てるときのゴミの量も激減する。導入から廃棄までのサイクルを通した使いやすさが光る、小さくて頼もしいアイテムなんだな。

HIROFUMIXのプロフィール

HIROFUMIX

1983年生まれ。プラモデルの企画開発/設計他周辺諸々を生業にしています。

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