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あなたのプラモデル製作ストーリーを「白ポスカ」で締めくくろう。

 プラモデルを説明書通りに組み立てるものの、なかなか完成品が増えないんです‥。

 そんな話をよく聞くんですが、僕は、プラモデルがどんな状態でも「ここが完成!」と感じた時が自分のプラモデルの完成だと思っている。そしてそのプラモデルの完成を見事に締めくくってくれるのが今回紹介する白いポスカだ。

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 これはビークルモデル のミレニアム・ファルコン。パチパチっと組んで、その精密なモールドを十分楽しんだところで「完成宣言」。キット付属のディスプレイスタンドにスター・ウォーズのタイトルを書き込んで製作を締めくくった。タイトルはポスカの 極細 ・白を使って書き込んだ。結構細く書けるのでこんな狭いところでもなんとかなる。読めなくっても気にしない。すごい、これだけで誰かが作った作品に見える!(あ、自分で作ったんだった。)

 これはHG1/144ガンダムTR-6。これも説明書通りに組み始めたものの、よく眺めていた設定イラストの格好よくも愛らしいフォルムが再現されていて、本体を組んだところで満足。100均で買った木片にちょっと茶色で色付けした上にポスカで機種名をサラサラっと。キットは最後まで組んでないけど、かえって自分らしいお気に入りになった。

 白ポスカはいろんなところに書くことができる。透明ケースに書いても面白い雰囲気に仕上がるんじゃないかとやってみたら、これは格好いい!自分だけのミュージアムができたみたいだ。

 白ポスカを使い始めたのは、この旧キットのトラッド11の制作からだった。このキットはしっかり塗装して完成させようと丁寧に工作していたんだけど、サーフェイサーを吹いたところで色が決まらずに製作が止まって、長く箱にしまい込まれていた。ある日読んだチョークアートの本の影響で、ふと木片にのせて白ポスカでタイトルを書いたところ、不思議とこのプラモデルが自分のものになったと思え、いつか塗装を再開してもいいし、このまま完成にしてもいいと自由に考えることができるようになった。

 そもそもプラモデルという製品自身が余白が多い未完成な存在だ。キットを手にしてニッパーを握ったところからあなたが主人公の自由なプラモ制作ストーリーが始まる。白ポスカはあなたの制作ストーリーの完成をしっかり締めくくり、「ああ、面白かった!さあ、次は何を作ろうか?」というワクワクした気分にしてくれるに違いない。

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mat

1969年生まれ。模型ライフを綴ったブログmat modeling service運営 。製作から撮影まで、模型誌には載っていない80を超える独自How toを配信中。ホビージャパン誌 第22回オラザク選手権大賞ホルダー。

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