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【工具レビュー】デザインナイフ、接着剤ぬりぬり棒に転生する。

 プラモデル製作において、ニッパーの相棒とも言えるほど大事なのが「カッター」(デザインナイフやアートナイフ。以下デザインナイフで統一)。ニッパーでカットした跡を整えたり、小さなパーツを切り出したりと常に大活躍。そんなデザインナイフの刃は、切れ味が落ちてきたら交換します。そのまさに「交換された刃」に最高の役目があるのです。

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 それが「接着剤を塗るための棒」的な役割です。グルーアプリケーターという専用工具も売っていますが、切れ味の落ちたデザインナイフもこの工具に引けを取らないほど大活躍してくれます。しかも使ったらいつものように廃棄するだけという手軽さも良いです。

 特に瞬間接着剤を塗る時に僕は使用します。ゼリー状瞬間接着剤をパレットの上に出して、デザインナイフの刃先ですくいます。

 いつもニッパーと同じくらいの頻度で使用している工具なので、接着剤をすくう量のコントロールもお手のもの。刃先に少量とって、点々と接着剤を塗っていきます。

 パーツを貼り付ける側に、チョンチョンと少量置きます。瞬間接着剤はつけすぎると乾燥が遅くなり、返って接着が難しくなります。少量を各所に点々と置いておくことで、乾燥速度と強度を確保します。

 貼るパーツの接着面にも点々と塗っていきます。デザインナイフの刃先で切るわけではないので、パーツに傷もつきにくいです。シャープな先端のおかげで、適量塗っていけます。

 接着完了! 使い慣れているデザインナイフによる的確な接着剤の添付により、自分の貼りたい場所にパーツを接着することができました。切れ味の落ちたデザインナイフにも様々な活躍の場があったりするのも、工具の面白いところです。ぜひ活用してください。それでは〜。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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