
週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はファインモールドの「1/72 帝国海軍 零式艦上戦闘機 五二型 (三菱製・中期型) 」をご紹介! 組むだけでみんなが思う「緑の零戦」が爆誕する素晴らしいプラモデルに仕上がっています!

本キットに先んじて、1/48スケールで驚異的な零戦五二型のプラモデルを送り出したファインモールド。1/72スケールは、より多くの人が組むだけでも零戦のかっこよさを味わえるように精密さだけでなく「プラスチックの色」にもこだわった模型に仕上がっています。上の写真を見れば分かる通り、組むだけで、超かっこいい緑の零戦が完成します。

こちらがキットのランナー(パーツがつながった枠のこと)。本体の緑だけでなく、カウリングは黒、エンジンやプロペラはグレー、コクピットのパーツはダークイエローのような成型色となっています。飛行機模型の多くはグレー単色というものが多い中、これだけ色分けされている飛行機模型はとても珍しく、箱を開けた瞬間に色だけでもワクワクできます。

キャノピーの透明度も抜群! 閉じた状態を組み立てやすいようにワンパーツになっているもの(ワンピースキャノピーなんて言ったりもします)と、キャノピーを開けた状態を再現できるように、それぞれの箇所で分割された物の2種がセットされます。他に翼端灯をクリアーパーツ化したい人のための、小さなパーツもセットされています。

コクピットは細部までパーツ分割されていて、非常に精密な仕上がり。タミヤの1/72零戦と共に、1/72零戦コクピットの最高峰と言えると思います。

本体内部壁面に取り付けられている計器類も別パーツで表現。小さなパーツなので、精密ピンセットを用意しておくと組み立てが楽です。本体と違う色になっているので、組むだけでも情報量が増えて楽しいですね。

コクピット後部のパーツの精度がとっても気持ち良いです。収まるべきところにきれいに収まるので、あとは流し込み接着剤を流すだけでOKです。


およそ1時間半で完成! キットにはデカールも付属するので、この色を活かしてデカールフィニッシュしても良いですね。成型色の緑も重みがあり透け感の無いものとなっていますので、組むだけでこれだけ高級感ある仕上がりとなります。これから零戦を作ってみたい、久しぶりに気軽に零戦を組みたいというあなたに、まさにピッタリのプラモデルです。ぜひこの週末は、ファインモールドの「1/72 帝国海軍 零式艦上戦闘機 五二型 (三菱製・中期型) 」を作って下さい。それでは〜。