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童友社の超音波洗浄機が自宅にあるとメガネもプラモもピッカピカになって嬉しいぞという話

 私は眼鏡の国の住人なので、メガネを入れた瞬間にこれは本物であると判定しました。あのチュイイイイと耳に突き刺さる高周波、そしてメガネの鼻あてから水に溶けだし煙のように立ち上る皮脂……。これは間違いなく超音波洗浄機であり、それが眼鏡店の店頭ではなく我が家にあることのハピネスよ……。まずプラモデル作るときにメガネキレイだと嬉しいもんなぁ。

 プラモデルのパーツやツールを洗うのに超音波洗浄機があるといい。しかし最近インターネットで話題になったとおり、ECサイトで「超音波洗浄機」と銘打って売られている激安アイテムにはただ単にモーター駆動のバイブレーターが入っていて水がブルブルするだけの偽物も多く、どれ買えばいいのかわからんという人もおおいはず。そこで模型メーカーの童友社が「凄!」ブランドで発売している超音波クリーナーです。

 ヤスリを当てて粉まみれになったパーツも数十秒でツルンとキレイになります。スジ彫りに詰まったカスは落ちきらなかったので、ブラシやコシのある筆を併用して洗うのが良いでしょう。レジンパーツや海外製プラモデルなんかの離型剤を落としたいなら水にキッチンマジックリンを追加して洗浄するのもアリ。小さなパーツをシンクで洗っていると流れてしまうこともあるし、メッキ剥がし剤を洗い流したりするのにもいいなこれ。

 もちろん筆をはじめとしたツール類も洗浄できます。電源周りに水がかかると危ないな〜という造りであること、もとはメガネ用っぽいので長さ185mm以上のパーツは洗えないことなどが少々気にはなりますが、一般的なプラモデルのパーツや工具類であれば不自由なくドボンできます。塗装前にパーツを洗う習慣を付けておくと(ホコリのかからないところで乾燥させることは必須として)トラブルが減ります。憧れの超音波洗浄機がホビーショップで買えるって、いい時代になりましたね。そんじゃまた。

からぱたのプロフィール

からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』https://wivern.exblog.jp の中の人。

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