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新橋にある「タミヤのもうひとつの旗艦店」/TAMIYA MODELERS STOREを初訪問して分かったこと

 1年ぶりの東京往訪は家族旅行ムーブで。息子にタミヤのフラッグシップ拠点を見せてやりたい思いで新橋へ向かったのだが、ファクトリーが見えてきた辺りで今年オープンしたという『TAMIYA MODELERS STORE』が目に入ってしまい吸い込まれていく私。すまない妻子よ、後で謝罪とフォローはする。
 中に入るとソリッドに吊るされた大量のランナーに圧倒された。スケールモデル、RC、ミニ四駆などそれなりのタミヤメガネをかけてないと「?」となるだろうが、ファンとしてはレコードショップをディグるような楽しみがある。レコードショップに行ったことはないけど……。自分が手にしたのは1/48 ソードフィッシュ Mk.Iのクリヤーエディションの特別ランナーだった。なぜ、限定品でプラモがクリアー仕様になるだけで人は何故こうも昂るのだろう… とにかくランナーの山からお気に入りを見つけられて、いっぱしのモデラーになれたようで嬉しい。

 もちろん向かいにあるタミヤのフラッグ拠点『TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO』にも足を運んだ。1年ぶりの往訪でまず目についたのがエアロ アバンテからLEXUS LBX MORIZO RR(3/28~4/14の期間限定展示)に入れ替わった1/1スケールのミニ四駆。市販車両に同等サイズ比のステー&ローラーを付けるだけでなんでも実車ミニ四駆にしてしまえるという面白さ。にくいユーモアだ。他には店舗のちょっとしたスペースにタミヤのミニチュアが置かれているのが目に入った。新商品の完成見本とか、超絶技巧な作例とか以前からショーケース展示されていたものとは別に、無塗装だったりカジュアルな塗装のミニチュアを見ると「組んでみようかな。塗ってみようかな」という気にさせてくれる。

 併設のカフェで妻はデカフェ(カフェインレス)のコーヒーをたのんだのだが、それがすこぶる美味しかったそうだ。午後にカフェイン摂取すると夜寝れなくなる人なので、デカフェには常に目を光らせている。そもそもデカフェを扱う店も多くはないうえ、味への妥協も必要だという。それが味も大満足とあれば、「ほら。タミヤって素敵でしょ?」と、この往訪に錦の御旗を得た心物であった。さすがのフラッグシップ拠点感。タミヤ、ホント素敵。自分が頼んだカフェオレもとても美味しかった。皆さん是非、カフェも楽しんで。

 息子はとにかくRCが欲しくてたまらなくなっていた。妥協案であってもMMのドラゴン・ワゴンとか、とにかくタミヤのデカい箱を指名してくる。わかる。気持ちはわかる。ここに来たらそうなるのはわかる。ただ、RCの購入にはお父さんの財源確保のための緊急予算会議を招集することから始めないといけないいけない。時間が必要なのだ。今すぐは無理。と諭して最新ミニ四駆を手にするのだった。レクサスLBXのキットの青いボディをパールホワイトに、ローラーを蛍光イエローに塗装したらファクトリー展示仕様となるで楽しそう。やろう。そうしよう。

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