

車のテールライトはクリアーレッド、クリアーオレンジで着色されています。最近のカーモデルキットのテールライトは成形色で再現されていることが多いです。一方で無色透明なクリアーパーツな場合もあります。この場合、マスキングしてエアブラシで塗り分けることが多いです。一方でポイントをおさえることでクリアーカラー筆塗りでも攻略可能です。ポイントはシンプルに2つです。
・乾燥が早く、透明度の高いラッカー系塗料を乗せるように筆塗りする
・何回かに分けて、しっかりと下の層を乾かしてから塗り重ねる
まずクリアーレッドの部分から面相筆で塗っていきます。タミヤのビン入りラッカーのクリアーレッドはビンそのままの濃度でちょうど良く、シンナーでの希釈は不要です。面相筆で乗せるようにクリアーレッドを置いていきます。

この時点ではまだムラがあります。ここはすぐに塗り重ねたい衝動を我慢して半日位放っておきます。しっかりと乾かしたら2層目を同様に乗せるように塗装しました。

2回目を塗装すればほとんど色ムラも目立たなくなります。次にクリアーオレンジを重ねる前にしっかりと乾かします。
次はウィンカー部分のクリアーオレンジを塗りました。ここも乾燥を挟んで二回塗り重ねます。

最後の外周の暗い部品にクリアーブラックを一層重ねました。多少のムラは完成すれば目立たないので気にせず塗ります。

良く乾燥させたらクリアーパーツがキラッと光るように裏側にラピーテープを張り付けました。もちろんハセガワのミラーフィニッシュでもOKです。

後は両面テープなどでボディに取り付けて完成です。テールライト単体では目立っていた色ムラもボディに固定すれば意外と目立たなくなります。ラッカー塗料のチョイス、塗り重ねるまでの乾燥時間、以上の2つのポイントをおさえればテールライトも怖くありません。しっかりと乾かしながら筆塗りしましょう。