

プラモデルの筆塗りは楽しい。ところで皆さん、筆をいちばん傷めるのは紙です。模型が超絶うまい横山宏さんというアニキが昔書いていたのですが、紙に絵を描くと筆がダメージを受ける。正しく使っていても、どんないい筆でも、紙とこすれるとことで毛が傷み、初期の性能は出なくなります。そう、洗った筆をティッシュとかキッチンペーパーで拭うのは筆に良くない。そこで布ですよ。布。

完全に名前で買いました。いわゆる飲食店のダスターです。実売992円で40枚入り、一枚あたり25円。大きいし洗えるしティッシュやキッチンペーパーを使い捨てするより良い。タオルを使っていた時期もあったんですが、そもそもタオルって使い捨てするもんじゃないという先入観があるから塗料で汚くなっていく様子がなんとも悲しく、そして捨て時がわからないんですよね。「業務用」って書いてあるとハードに使って見苦しくなったら廃棄、という心理的ハードルが下がる。マインドセットですねコレは。
>TB 業務用カウンタークロス(厚)B-40/業務用

何よりデカい。そしてダスターとして売られているので吸水性がちゃんとある。下ろしたての布って水を吸わなくてイライラすることがあるんですが、業務用ですからね。初手からしっかり仕事してくれます。1枚を1ヶ月くらい使っても40ヶ月イケると考えたら安いもんです。

筆塗りの秘訣って、溶剤や水をどれくらい穂先に溜めておくかをコントロールすることにあります。濡れすぎていてもダメだし、カピカピの筆に塗料だけ含ませてもアカン。塗料が気持ちよく吐き出されるちょうどいい濡れ具合をコントロールするのが超大事。プロのペインターの仕事を見ていると、常に布を傍らに置いておく人が多いのです。みなさんも筆塗りうまくなりたかったら布です。

もちろん机も拭けます。塗装ブースの中をザッと拭きたいとき、キッチンペーパーがボソボソにちぎれるのも今日で終わり。ちょうどいい大きさ、抜群の吸水性、そしてハードに使って気楽にサヨナラできる業務用のダスター、ぜひ使って下さい。そんじゃまた。