ガンプラは今こそ「水性のスミ入れ」/GSIクレオス 水性ウェザリングペイント

▲パーツの割れも怖くない! 今こそ「水性ウェザリングペイント」でガンプラをスミ入れしよう
▲戦車モデラーのトップランナーでMr.ウェザリングカラーの生みの親でもある吉岡和哉氏が監修した水性のウェザリング塗料

 GSIクレオスから発売された「水性ウェザリング塗料」。こちらはガンプラやキャラクターモデルを楽しむ人にこそ使って欲しい塗料です!! 水性塗料&専用うすめ液はパーツや塗膜にほとんどダメージを与えることなくスミ入れ(パーツに刻まれた線やパーツ同士の間に塗料を流し込んで立体感を強調するテクニック)や汚しができます。スミ入れ時の最も怖い「割れ」の恐怖からも解放されます。6色セットを買えば、様々な色のスミ入れにも対応できますし、混色もできるのでさらに表現の幅が広がります。

▲準備はチューブから適量出すだけ。スミ入れに使うならシャバシャバにこの後薄めるので、本当に少量で良いです。今回はグレーを作りたいので、白と黒を混ぜます
▲水で薄めることも可能です。しかし、スミ入れで使って見たら定着が良くなく弾かれてしまいました。そこで登場するのが専用のうすめ液です
▲60と書いてあるボトルが「水性ウェザリングペイント専用うすめ液」。無臭なので、リビングでも扱えます
▲こちらを塗料がシャバシャバになるまで加えます。薄めた塗料は、ディテールにチョンと乗せると毛細管現象といって、ディテールに添って流れていきます
▲ヘルメットの四角いディテールに薄めた塗料を置くように塗ります。するとディテールに添って塗料が流れています。ガンガンはみ出してOKです
▲パーツが重なり合っている部分にも塗料を流します。水性ウェザリング塗料は、スミ入れの代表塗料であるエナメル塗料などよりは流動性が弱い感じがしました。そういう場合は、細い筆で描くようにしてスミ入れします
▲塗料が乾いたら、専用うすめ液を含ませた綿棒で拭き取ります。これで完成です
▲ヘルメットにだけスミ入れしました。これだけでもピシッと引き締まりましたね!!
▲ガンダムマーカーEX ニューホワイトの上からスミ入れしても問題無し! ガンダムマーカーの塗膜にもダメージはありませんでした
▲スミ入れが終わったら、筆は水洗いでOK!! 洗浄も簡単です(マグカップが歴戦でまさに戦場)

 水性ウェザリングペイントと、水性ウェザリングペイント専用うすめ液のコンビは無臭で使いやすさも抜群。塗料はチューブから出すだけ、うすめ液もボトルから直接ポタポタと1滴ずつ出せます。リビングや省スペースでスミ入れやウェザリングが楽しめます。

 そして何よりパーツと塗膜へのダメージがめちゃくちゃ少ないという利点があります。今までナーバスになっていたパーツの破損もこれで少なくなると思います。ぜひ水性ウェザリングペイントをガンプラに活用してください。

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フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。