めちゃくちゃ華やか、ビールの旨さとプラモの楽しさが両立しちゃう『正気のサタン』をキミは飲んだか!?

 帰宅してビールをプシュ!はい、もうなんも生産的なことはできませ〜ん……というアナタ、プラモ作りながらバキバキにうまいビールが飲めたらどうですか。しかも全然酔わないの。ただただ、ビールがうまい。プラモも楽しい。そんなことがあるんですか。あるんですよ。この『正気のサタン』っちゅう醸造系クラフトドリンク、本当にすごい。初めて見かけて手にして家で飲んだ瞬間「これはーっ!」って叫んじゃったもん。

醸造系クラフトドリンク 正気のサタン – ヤッホーブルーイング

 あの『水曜日のネコ』『インドの青鬼』など、激烈に味がするビールを生み出しまくってきたヤッホーブルーイングの新飲料がこの正気のサタン。ホップがめちゃくちゃ入っていて苦味と爽やかさが同時にドカーンと来るIPA(インディア・ペールエール)の製法で、いわゆる微アル飲料にありがちな「ちゃんと酒を作ってからアルコールを抜いた飲み物(風味が飛びがち)」とか「ごく少量のアルコールに味や匂いを付けてある飲み物(なんか違うんだよな〜って味になりがち)」じゃない。

 ものすごくIPAの味がするように醸造しながら、アルコールが全体の0.7%しか生成されない方法を探ってめちゃくちゃな時間をかけて開発されている。偉すぎる。香りが強いので「アルコール入ってないな〜」という物足りなさもほとんど感じません。ふだん酒飲まない人がこれ飲んだらどんな感想なんだろう。知りたい。

 さて、HGUCのガンダムMk.II(新しい方)をシラフで二個ダブって買ってしまった私です。酒を飲んでないのに正気じゃなくてどうするんだという感じですが、こうしてnippperグラスでグイグイ呑みながらガンガン組んでいくわけです。これがちゃんとアルコール入ってるビールだったりすると手元がおぼつかなくなったりそもそもプラモ組んでないでテレビ見てダラダラしちゃおう〜ってなりそうなもんですが、微アルなので全然集中できるし、楽しい。旨い、楽しい。同時に味わえる。確かに、正気でサタンです。

 あまりにも楽しくなっちゃったので、缶の色を借りて胴体とシールド、ソールを塗装。ガイアノーツの「ウォーカーグリーン」に白少々と「色の源 シアン」を一滴入れて味をチューニング。夕飯のあとにこれだけ遊べたら、大満足ってもんでしょう。

 正気のサタンは現在東京都内のセブン-イレブンで先行販売中。9月以降に公式通販サイト「よなよなの里」にて販売開始予定ということなので、都外のみなさんも座して待つべし。とにかくプラモ作りにぴったりな新しい味と呑み心地、いっぱい楽しんでもらいたいです。みなさんも、ぜひ!

醸造系クラフトドリンク 正気のサタン – ヤッホーブルーイング

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からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。