最高の箱には最高のプラモが入っている。「エレール サーブ91 サフィール」

▲素敵な箱の中には素敵なプラモが入っている。それだけだ

 エレールの黄色い箱は美しい。部屋にあるだけで、プラモ趣味って素敵だなと思えるくらい洗練されている。

▲大仰なプラモだけがプラモじゃない。ヴァンナチュールのように、シンプルに自然であるプラモも素敵なんだ

 美しいライトブルーの成型色。とってもキレイで、このまま形にしたいと思わせてくれる。

 プラモデルの箱はこうあるべきだ。温もりのあるイラストに、必要最低限なだけの表記と情報。イラストも完成した模型と全然異なっていたっていい。僕は完成品を買っているんじゃない。プラモを買っているんだからね、箱は旅への切符。何が起こるかをわくわくさせてくれる要素の全てはデザインが握っている

▲箱を積んで表面が見えなくても、僕の心はざわつかない。こちらの面もまた、ぐっとくるのだ
▲側面のイラストにそそられ、真横から見てみる。エレールの文字の入り方が本当に美しい。しばし胴体を貼り合わせずに堪能していた
▲組み立てには特別な道具はいらない。リビングで家族と一緒に話しながら組み立てられる軽さもある
▲30分くらいでライトブルーの美しい飛行機が完成する。本当にこのままで美しいプラモデルだ

 プラモデルの本体はある意味「箱」かもしれないと、僕の先輩は言った。確かに箱に気を使っているプラモは中身も素敵なものが多いはずだ。店頭で僕には輝いて見えた「エレール サーブ91 サフィール」は、箱も中身も最高だった。あなたにも店頭で輝いて見える箱があると思う。そういう模型は、そのまま買って後悔することが絶対にないのだ。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。