「CDラジカセ」と出会って僕のプラモ製作がブーストした話。

▲仕事や趣味の最高のお供。CDラジカセ

 「ながらプラモ」なんて言葉があります。アニメを見たり、映画を見たりしながらプラモを楽しむ幸せな時間のことをさしますよね。僕は昨年「CDラジカセ」(カセット機能は無いけど、やっぱりぼくはラジカセと呼んでしまう38歳)を買いました。それはラジオや音楽だけを聴きながらプラモを楽しみたいと思ったから。YouTubeやNetflixはついつい見入っちゃうから、僕の性格にはあいませんでした。
 めっちゃ時代に逆行してるんじゃない? PCやスマホでいいじゃない! って思った人、絶対にいると思います。でもね。この「音」しかだせないという限られた機能が、僕のプラモタイムを楽しく集中させてくれるんです。スマホやPCってなんでもできちゃうから音楽聞いててもいじってしまったり、ついつい気持ちがそっちにいっちゃうんです(本気でプラモやる時はスマホの電源を切ります)。ラジカセがお家にやってきてから、劇的にプラモタイムが楽しくなりました。ラジオからはいろんな人の討論や流行の音楽も流れてくる。特に最新のチャートなんかが自然に入ってくるから、今の音に取り残されることがない……まさに今を聴きながらプラモを楽しめるんです。幸せ。

▲あの頃の自分が大好きだった、そして今も大好きな音はCDで

 CDってのも本当に素敵。円盤には音と一緒に僕の人生が閉じ込められている。まさにストーンオーシャンだね。今ではない「あの時の音」を聴きながら、今大好きなプラモを作る。本当に幸せな時間です。好きなCDを2〜3枚棚から出して、流していると自分が何分くらいプラモを作っているのかもわかるし、CDを替えるたびに椅子から立ち上がるから座りっぱなしってことない! だから「CDは最高なんだ」。
 何もかもが便利になって「ながらプラモ」の選択肢も膨大になっていると思います。僕は目には見えない「音」がプラモの最高のお供。あなたにもプラモ製作がブーストするお供があると思います。そんな話もみんなとしていきたいですね。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。