3年待たなくたって「タミヤのガトー級」なら2時間で全塗装の楽しさをゲットできます!

▲かっこいい潜水艦が2時間で完成! しかも全塗装ですよ!

 ちっちゃい箱に潜水艦や駆潜艇、そしてB-24まで入った超お得なおもしろプラモ「タミヤ 1/700 アメリカ海軍 潜水艦 ガトー級/日本海軍 13駆潜艇」です。このキットのガトー級がとても組みやすくて、色数も少ないのでサクッと完成できて気持ち良いプラモなんです。しかも2隻入ってて、喫水線上で胴体をカットしたウォーターラインでも、艦底部までパーツがあるフルハル仕様のどちらでも作ることができます!

▲ランナーがギュウギュウ!! 駆潜艇、潜水艦、爆撃機と海上、海中、空が詰まっています!
▲ガトー級は胴体左右を貼り合わせたら、甲板を乗せてほぼ船体が完成。精度もぴったりで、速攻組み上がります
▲こんな感じで2隻完成。奥がちょっと影が落ちて見えにくいですがフルハルです。でもよく見るとこの2隻仕様が違います
▲装備を選択できるんです! ガトー級には甲板上に強力な武装が装備され、これで海上の小艦艇も撃沈していました。当初は7.6cm砲を、その後順次強力な12.7cmに換装。艦橋上には20mmや40mm機関砲も装備されました。この装備は鑑によって様々な組み合わせがあったそうです
▲フルハル仕様にできる艦底部パーツもぴったり。塗装後に合わせて流し込み接着剤を流せば色分けも簡単!ってことで後半にやります
▲塗装図見ると……色数めっちゃすくない!

 組み立てもサクサクなら、ガトー級潜水艦は色数もとっても少ないです。ほとんどスプレーをぶ〜って吹き付けちゃえば完成します。やってみよう!

▲艦艇部はハルレッドで一撃! 別ランナーになっているので、すごい楽ちん
▲船体はタミヤエアモデルスプレーのニュートラルグレイを使用します。エアモデルスプレーはエナメルにも強く、墨入れなどしても塗料が溶け出しいくいです。陰影がつくようにオキサイドレッドのサーフェイサーを先に吹きます
▲オキサイドレッドが乾いたら、ニュートラルグレイを吹きます。これだけで陰影のあるいい感じの船体になりますよ〜。成型色のグレーにそのままニュートラルグレイを吹くと、なんか味気ないです
▲そして魔法のタレ「タミヤスミ入れ塗料 ダークブラウン」の登場です。これをびしゃ〜ってぬりっぱなしにするんです。それだけで雰囲気爆上がり。特にこのダークブラウンは万能ですのでぜひ1本お手元に!
▲蓋についてる筆で、全体を洗うようにびしゃびしゃ。しっかりと塗料を伸ばします。そしてこのまま放置! 乾くのを待つだけ!
▲ダークブラウンが乾いて、デカールを貼れば完成! マッハでカッコイイ潜水艦の完成です!
▲艦底パーツを接着すればフルハル仕様に! 赤が入ると印象がガラリと変わりますね〜
▲2隻入っているので、1隻は刺身でもう1隻は全塗装で楽しむのもよいですね!

 ガトー級潜水艦は艦船模型の「なんだか細かいパーツが多そうで難しいそうだな〜」ってイメージがほとんど感じられない艦船模型です。でも機銃とか旗竿とか小さいパーツがあるにはあるので、艦船模型のパーツに触る感覚もこの潜水艦で体感できます。まさに艦船模型の雰囲気をお試し感覚で楽しみながら、完成体験を多くの人が得られるとても素敵な模型と言えると思います。ぜひガトー級潜水艦、楽しんでみてね。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。