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HME2026旅行記。北海道土産にガンプラをチョイスする日が訪れようとは……/ガンプラくん 劇場イメージカラー

 「HME2026」こと北海道モデラーズエキシビション。それきっかけで北の大地へ往訪してきた。25年前、札幌に住んでいた時期があるのだが、’00年代以降はまったく足を運んでなかった自分、いつかまたとは思い続けてきたのだが、そのいつかがプラモデルきっかけとなるとは当時は思いもよらなかった。

 ’99〜’01年の札幌といえばサッポロバレーやインバウンドという言葉が跋扈する前。当時、新千歳空港の到着ロビーには馬鹿デカい円柱水槽があり、ウツボとか凶悪な面子がメインを貼っていたのが印象的だった。むしろその水槽が唯一のユニークさだったくらい。それが今やターミナルビルは下手な商業施設よりも立派で、ガンダムベースまで入っている。入店すると模型愛好家よりも一般家族層で賑わっていて、再販されたガンダムXを箱を手にした父親が「これ、お父さんが子どものころ作っていたなー!」と子供に話していた。なにコレ、CMかな?と思えたほど良い雰囲気だった。

 北海道のプラモデル文化を担う一翼といわれていたHME。行けたのはDAY1のみだけども大盛況だった。コロナ禍の中断を経ての再開で沸き立つ古参の方たち、この機会にプラモデル展示会に参加した新規卓、それぞれ合わせて笑顔で歓談していたのが印象的だった。来場者も模型愛好家らしき方からカジュアルな家族連れなど幅広く、とにかく賑わっていた。展示された力作、模型ライターの作例、企業ブースなどなど、会場は見応え十二分だったのだが、前述のとおり集う人らが場を楽しんでいる感じが伝わってきて、こちらもなんだが気分が良くなってくる。そんな現場だった。

 そして「北海道モデラーズエキシビションついでの北海道往訪、凄く良かったよ」という話に続けたい。内地(道外在住者)の人間が北の大地へ向かう機会というのは、そうそうあるものではない。大半は北海道物産展で満足している。「HMEというのが開催されるらしい」の一点で腰をあげた今回。プラモ好きであれば会場のプラモ愛好家らとコミュニケーションは自然と発生し、ご当地感がより深いものとなっていくという、プラモ好きの北海道旅行としては最良すぎる機会となったのだ。自分はバイクレンタルをして積丹半島を巡るという、北海道ツーリングを堪能してからのHME会場入りを果たしてきた。レンタカーを借りて北海道を巡るのもナイスだと思う。「今年は北海道らしい爽やかな夏が帰ってきた」と現地の方らが言っていたので、今回の開催日程はあまりにもジャストだったのだ。次回も同じような時期に開催となれば北海道アゲイン、抗えないなー。皆さんもHME、要チェックで。

 新千歳空港のガンダムベースの話にもどるが、膨大な限定アイテム、再販商品を前にしてガンプラ欲を抑えるのに必死だった。なぜなら只今絶賛、HGアリュゼウスという大物相手に取っ組み合いしている最中なので、重たいキットは控えたい思いがあったのだ。そんな中、あまりにちょうど良かったのが『1/1 ガンプラくん 劇場イメージカラー』だった。ガンダムベース限定感あってお土産らしさあるし、なによりサクッと組み上げれそうだったので我ながら良いチョイスだと思えた。しかもだ。

 HME2026メインビジュアルとこのガンダムくん劇場イメージカラーがまさかのジャスト・イン・タイム(?)。 いや、狙って買ってないからね!? HMEサブリミナル効果でこのガンダムくんをチョイスしてしまっただけだから! どうあれ、ガンダムくんの台座にHMEステッカーを貼り付けて「俺の北海道モデラーズエキシビション、これにて見事完走!」と、充実感に満たされるのであった。以上、HMEの次回開催を切に願う。今回得た旅のメソッドをより昇華させて、北海道をもっと楽しみたいぞー!

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