
プラモデルや模型の製作では、小さなパーツを切ったり、塗ったり、狙った場所へ接着したりと、指先を使う細かな作業が何度も登場します。そこで大切になるのが、作業するものをしっかりと「固定すること」です。パーツや模型が動かないだけで、刃物や筆を狙った場所へ正確に当てられ、接着する位置も決めやすくなります。さらに、模型を支えるために使っていた片手が自由になれば、両手を使ってより繊細な作業が可能になります。
「好きな角度で浮かせておきたい」「どこにも触れずに塗装したい」「もう一本、手があれば……」。模型を作っていると何度も直面する、そんな“固定の悩み”をまとめて解決してくれるアイテムがあります。


それが、グリーンスタッフワールドの「スタンド付きワークホルダー」です。模型製作に頼もしい“第三の手”を加えてくれます。万力のように対象物を挟んで保持できるほか、付属のピンとゴムを使えば、傷をつけたくないパーツやキットもやさしく固定できます。作業するものに合わせて、保持方法を選べるのが大きな特徴です。


万力で挟めるものなら、このようにガッチリと固定できます。ホルダーの角度を柔軟に変えられるため、手では支えにくい姿勢のまま保持することも可能。土台にはしっかりとした重さがあり、傾けても簡単には倒れません。片手で模型を持つ必要がなくなるので、両手を使って作業に集中できます。



付属のピンとゴムは、土台が付いたキットを固定するときに真価を発揮します。キットの土台をピンとゴムで押さえてしまえば、塗装中に本体へ触れることなく、さまざまな方向から筆を入れられます。さらに、ピンの位置や形状を工夫すれば、いろいろな大きさや形のものを固定できそうです。


個人的に、最も効果を実感したのが接着作業です。例えば、このような木を作る場合。幹をホルダーに固定しておけば、片方の手で枝を接着位置に合わせ、もう片方の手で硬化促進剤を吹きつけられます。両手を自由に使えるので、細い枝を狙った場所へ次々と接着でき、いつもの数倍の早さで作業が進みました。塗装、接着、加工など、使う人や作るものによってさまざまな活用方法が考えられるアイテムです。「ここで誰かに持っていてほしい」という小さなストレスを解消してくれるワークホルダー。ガッチリと固定して、模型製作をもっと快適に楽しみましょう!