
僕は大きなカッティングマットを使わず、A3サイズのMDFボードの上で模型を作っています。溶剤をこぼすとカッティングマットに印刷された線が消えてしまったり、カッターで切った跡がたくさん残ると、机の上の見映えが損なわれてしまったりするからです。その点、MDFボードは使い込むほどシミや傷がいい感じの味になっていきます。製作中にスマホでパシャパシャ撮影したときの背景としても気に入っています。
しかし、カッティングマットの上で行うと、より作業しやすい工作もあります。それが、デカールやテープのカット、パーツへの穴開けといった作業です。そんなときだけA4サイズほどのカッティングマットを取り出して使っていたのですが、さらにちっちゃくて小回りの利くものに出会いました。それが「アイガーツール モデリングぷちマット」です。」

指でつまめる大きさ。1パッケージに「5枚」も入っているので、一つ買えば長期間使いまわせます。縦35mm×横30mmのサイズなので、机の隅っこにポンと置いておけます。この手軽さが最高です。色も複数あり、僕はMDFボードの色に近い「コヨーテ」を購入しました。

今回はデカール貼りで大活躍。MDFボードの上でそのままザクッと切ってもいいのですが、曲線に沿って切るときは、やはりデザインナイフの刃が引っかかる感触が手に伝わってきます。

なので、使用するデカールをあらかたハサミでカットし、モデリングぷちマットの上で余白をカットするようにしていきます。

モデリングぷちマットの良いところは、マットを簡単にくるくると回転させて、好きな方向からカットできること。小サイズだからこそ可能となるこの小回りの良さが最大の特徴です。

デカールをカットできました。マットの反発もちょうど良くて、非常に使いやすかったです。

デカールをカットしたり、ピンバイスでパーツに穴を開けたり。そんな細かな作業をするときに、サッと取り出せるのが「モデリングぷちマット」です。大きなカッティングマットを常時使っている人にとっても、作業に合わせてくるくると向きを変えられる小回りの良さは、模型製作をさらに快適にしてくれること間違いなし。小さなマットですが、製作にもたらす効果は大きいですよ。