
ガンプラをはじめとするキャラクターモデルを組み立てていて、「シャープに仕上げたい」と思ったとき、真っ先に行うのがヤスリ掛けです。メーカーやキットによっては、安全基準のためにパーツが少し丸みを帯びていたり、パーツの合わせ目を消すうちにどうしてもエッジがダルくなってしまったりするもの。これらを本来あるべきシャープな形状に研ぎ澄まし、うねりのない平滑な面へと整える作業を、模型の世界では「面出し」と呼びます。
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これまでは、金属製のプレートや当て木に貼り付けた紙ヤスリで慎重にその面を整える作業をすることが多かったわけですが、これがなかなか難しい。しかしこの「ゴッドハンド「エッジ出しヤスリ ver.2.0」は、適度な厚みと剛性がある金属製のため、紙ヤスリのように「しなる」ことが無いので、しっかりと平面を出せます。紙やすりのようにどの方向に動かしても切削できる、特殊な目打ちがしてあります。

さらにすごいのが、ヤスリの「側面(エッジ)」に刃が付いていないこと。隣り合う面を絶対に傷つけない「片面仕様」の構造は、ガンプラやキャラクターモデルのような複雑な面構成を持つプラモデルにとっても適しています。早速使って、両方の特性を見ていきましょう。

まずは平面に均してみましょう。一見すると平面に見えるパーツでも、メーカーの安全基準やパーツ成型の都合でわずかに丸みを帯びていることがあります。これをヤスリによって完全な平面に均していくことで、より本来のパーツ形状に近いものとなり、シャープさが増します。

「エッジ出しヤスリ ver.2.0」をパーツに当てて、まずは1〜2回滑らせてみます。すると、あらかじめ吹いておいたサーフェイサーが中心部だけ残るのが分かります。つまり、肉眼ではフラットに見えても、実は中央がわずかにへこんでいる(ヒケている)という証拠です。

ここからさらに数回、エッジ出しヤスリを面に対してフラットに当てていきます。しなることがないので、歪みがある部分へダイレクトに均一な刃が当たり、あっという間にサフが消え去って、「完全な平面」が現れます。

次に側面を傷つけないこのヤスリの真骨頂をお見せします。このパーツのように、ロボットプラモによくある「L字になった複雑な入り組み部分の底面」を削る際、隣の壁(面)にヤスリの側面がガツガツ当たっても、そこを傷つけることが絶対にありません。

底面だけ削れているのがわかるでしょう。側面のパーツは全く傷ついていません。この「狙った面だけが確実に削れていく」という圧倒的な扱いやすさと作業の確実性こそ、本ヤスリの特徴です。紙ヤスリを何度も切り出し、プレートに貼り付ける手間はもういりません。この「エッジ出しヤスリ ver.2.0」をデスクに迎えて、お気に入りのモビルスーツやキャラクタープラモの装甲を、シャープに研ぎ澄ましてください!
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