
大人から子供まで楽しく使える塗装ツール。それが「色鉛筆」。この色鉛筆がプラモデルでも大活躍します。特に今は、「模型の世界にあった色と定着力」にチューンされた、プラモ専用色鉛筆とも言えるもが発売されています。その代表格が「AKインタラクティブ ウェザリングペンシル」。nippperでも度々ご紹介しているツールでございます。この色鉛筆を使って、塗り絵をするように各面に色を加えたり、模型に汚し塗装を加えたりするのが本当に楽しい! 年末年始、リビングやコタツでコリコリ・カシカシと模型に色鉛筆を擦り付けるて楽しみましょう。

この色鉛筆で大好きな色が「コンクリートマークス」。僕はこの色を擦り付けて、褪色表現をしたり傷を描いたりしています。ライトグレーなのでさまざまな色に似合うのです。単品販売(198円)の他に、「ウェザリングペンシルセット スプラッシュダート&ステインズ用」にもセットされています。

使い方は超簡単。傷をつけたい場所にカリカリと擦り付けていくだけ。塗面は半光沢やツヤ消し状態にしておくと、より塗料が定着します。色鉛筆の先でつつくようにすると、より細かな傷を描けます。

非常に細かな傷を超お手軽に表現できました。本当に誰でもできるので、時間を忘れるほど没頭してしまいます。

またこのリベットのように、より立体感を演出するために明るい色を頂点に塗ってハイライト効果を出したい時にも便利。

リベットの上に色鉛筆の腹を滑らせていきます。カリカリという音と共に、リベットの頂点が明るくなり、どんどん立体感が出てきます。

何もしていない状態よりも、立体感が増しました。またリベットの頂点の塗装が剥がれている雰囲気も演出できます。たった1本の色鉛筆で、ここまでの表現ができるのです。この色鉛筆は水で溶けるので、はみ出したりしたら水を含ませた綿棒で拭き取れば簡単に修正できます。そんな取り回しの良さも、この色鉛筆の良いところでしょう。


色鉛筆を握るだけで、塗装の準備は完了。あとはあなたのイメージを模型に塗り込んでいくだけです。お手軽便利なツールが、「それなり」ではなく最高の結果をもたらしてくれる。今のホビーは本当に良い道具がたくさんあります。そんなツールに甘えて、どんどん自分の表現を広げて、さらにプラモを楽しんでいきましょう!