
秋の行楽シーズン。「そうだ、サンサ行こう」。
『装甲騎兵ボトムズ』というテレビアニメに夢中になっているモデラーにとっての究極の行楽地(鬼激戦地)「惑星サンサ」に行くための準備がたくさん入ったプラモデルが、BANDAI SPIRITSの「HG装甲騎兵ボトムズ」シリーズの「HG スコープドッグ用拡張パーツセット8」としてラインナップされました。

BANDAI SPIRITSが展開している「HG ボトムズシリーズ」は、プレミアムバンダイの定番商品とも言えるほど頻繁に受注を受け付けていて、HGスコープドッグやHGスコープドッグターボカスタムなどの他に、「スコープドッグ用拡張パーツセット」というものが現在8種類も発売されています。その中で「旅行準備に特化! これなら激戦地も安心!!(嘘です)」とも言えるザックをスコープドッグに装備できるのがこのプラモなのです。

OVA『装甲騎兵ボトムズ 野望のルーツ』という、何回観ても最高な作品に登場した「スコープドッグターボカスタムが装備したザックやアクセサリーがどっさり。本作には主人公のキリコの他に、グレゴルー、バイマン、ムーザという3人のアニキも大暴れ。この4人が登場するターボカスタムは微妙に装備が異なっています。その違いを、このセットとすでに発売されているカスタムパーツを合わせることで再現できます。

このキットの主役は「鎖」です。1パーツで、少し柔らかめのプラスチックで成型された鎖が、数々の装備を受け止めます。この鎖に、アタッチメントパーツを介して装備されるわけです。鎖は実際の兵器でも「チェーンカーテン」という防御アイテムとしても機能するので、ミリタリーライクなスコープドッグにはとても相性の良いアイテムと言えます。

鎖はなんと2パーツ入っていて、背中のザックの形状に合わせて、根元のバンドの形状を変えるこだわり仕様。しっかりと密着します。

鎖パーツに多数の装備品をぶら下げるので、固定強度も確保しなければなりません。そこは鎖のバンド裏にある大きな軸と、ザックのフックに噛み合うバンド先端の「コの字形」の軸でがっちりと固定されます。

HG装甲騎兵ボトムズには、3mm径の穴が開いたカスタマイズ用装甲パーツというものがあります。この構造もうまく活用されているので、改造無しで増加装甲として活用されているアストラッドの履帯やマガジンを装着できます。

色分けもこだわっており、鎖にマウントするためのアタッチメントを別パーツにしています。コンテナや筒状のアクセサリーを輪切り状にしたものを組み合わせていくようになっています。

数を揃えたいというファンのためにも、手早く且つ満足度ある構成で「サンサ戦のザック」に挑んだBANDAI SPIRITS。HGスコープドッグ ターボカスタム自体も低カロリーで組めるプラモデルなので、2つ合わせても胃もたれせずに楽しめます。この装備を装着して向かう場所は鬼ヤバですが、送り出す僕たちは気軽に楽しめるので、ぜひ秋の夜長プラモとして4人のアニキたちの仕様にチャレンジするのも良いですね! それでは〜〜。