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極太ヘッドで小さなパーツを逃さない!/ハセガワの新作パーツピッカーがめちゃめちゃGOODです。

 「極太ヘッドが逃さない。」のキャッチフレーズ、どことなく釣り道具的な魅力に溢れていますがこれはプラモデル用の工具。これまでにも「小さなパーツを粘着性の先端で拾うツール」はたくさん試してきた私ですが、このハセガワ最新アイテム「極太パーツピッカー」はまさにこれが欲しかったんだよ!という出来栄えでございましたので皆さんに推奨しまくる次第です。買いましょう。

 左の青いのが従来のハセガワ製パーツピッカー。極細綿棒くらいの先端しかないんですが、右の極太パーツピッカーはヘッドが先広がりになっていて直径が実測で約5mm、先端が少しラウンドした「面」になっています。これがピンセットでつかみにくい小さなパーツでも安定して保持できる秘訣です。

 粘着面がデカいということは保持力が強いことに繋がります。従来のパーツピッカーではまず持ち上げられなかったような大きなパーツも先端にネチッとくっつけてひょいと持ち上げられます。せっかくのパーツピッカーなのに耐荷重ギリギリのパーツがポロッと落ちて行方不明になると悲しいからね!これは嬉しいですね!

 そして先端が平面に近いのでパーツと面同士でくっついてくれます。先端が細いとパーツと接する部分が点に近くなり、パーツの向きがクルンと変わってしまって接着しづらい……というシーンによく遭遇するのですが、こうして面で接しているとパーツの向きがまず変わらない。ヘッドライトのレンズのパーツなんかもガシッと保持して接着剤が効いたところでスッと離す……といった芸当が可能になります。

 ネイルやハンドクラフト界隈においてごくごくちいさな直径1mm程度のラインストーンみたいなパーツを拾うためのツールとして生まれたパーツピッカーですが、プラモデルで多用する「拾って、位置を決めてからグッと接着して、また離す」という動作にはこれくらいヘッドがデカいほうが有利な場面が多いハズ。極小パーツには小さなヘッド、それなりにデカいパーツにはこの極太ヘッドと使い分けることで、アナタのプラモ作りはさらに快適になります!そんじゃまた!!

からぱたのプロフィール

からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』https://wivern.exblog.jp の中の人。

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