

ガールズプラモのカスタマイズや塗装をさらに楽しむために、メーカーはいくつかデカールセットを発売しています。しかし、水転写デカールだって簡単ではないのです……! そんな我々の悩みを解消するために、コトブキヤがやってくれました。「創彩少女庭園用アイデカールマスター」です。

中身はクリアーのランナー。……これだけなので、そう、まずは創彩少女庭園シリーズのキットかカスタマイズフェイス&デカールセットが必要です。

こちら先日組んだ小石川 エマ【聖アイリス女学園高等部・冬服】に付属する印刷なしフェイスパーツとデカール。現在のガールズプラモは基本顔パーツは表情プリント済みなのですが、肌を塗装したいモデラーのためにデカールが付属していることも多いのです。しかもエマちゃん先輩はよく見ると瞳の向きやちょっとした差分があって、サービスがいいですね。

ほかにも創彩少女庭園用にはオプションのデカールが充実しています。それぞれのキャラクター用に瞳の色がバラエティ豊かなものや、フェイスパーツ込みでガラッとキャラクターも変わるものなど、カスタマイズ性に富んだアイテムがどんどん発売されています。

そこで瞳のデカールを貼るためのツールがこのアイデカールマスターなんです。創彩少女庭園規格の顔パーツがハマる台座2つと、細かいスケール入りガイドレール2つ、そして持ち手。

2連台座のほうはどちらかにプリント済のパーツを並べて、それを参考に貼り付けることができます。お習字のように、お手本がそばにあれば貼る位置も自然とわかる……。

ガイドレールはパーツのうえに重ねてみると、縦横にあるモールドで左右の瞳の位置関係を把握できます。一見うまくいっているように見えたけど、左目がちょっとズレているのがわかります。いやわからないで! って言いたくなるけど、調整する目安としてもよくできています。

前髪の受けもあるので、取り付けて完成形のイメージも見られます。前髪もある意味ガイドになるので、これまたありがたい。実際の人間は瞳が比較的真ん中にあるんですが、こうしたキャラクターは目の端が前髪の左右に触れるくらいの位置がちょうど良かったりします。

持ち手のパーツは裏側に取り付けられるので、パーツに触らずに作業ができます。色をさらに足すときの支えに、遠くに離して全体のバランスを見るときにも指が邪魔にならないので便利。

ということで、みなさんもアイデカールマスターを使って、創彩少女庭園をさらに楽しんでみてくださいね。ここで培った経験が、他のガールズプラモのアイデカール貼りでも活きるはず……!