

海洋堂の「ARTPLA マシーネンクリーガー カングール (2機セット)&整備兵」の説明書には、どんなプラモデルの工作にも活用できるチョイテクが載っています。“穴あけ”と“接着”という単純なものですが、これができるようになるだけで、作れるプラモや取り付けたいパーツが思いっきり増えるのです。楽しいプラモ工作の窓が、カングールにはあるんですね〜。

それがこちら。マシーネンクリーガーの原作者である横山宏氏によるアドバイスです。「ヨ式アドバイス」と題して3つのテクニックが掲載されています。このキットに入っているチューブのパーツを活用した例と、キットには入っていない真鍮線やエッチングパーツの枠を使用した例となっています。これらはちょっとだけチャレンジしてみればできるものばかりで、しかも効果は絶大。低カロリー&ハイパフォーマンスな例なのです。だから達成した後の満足度も満点!

早速アドバイス2のアンテナ取り付けにチャレンジしてみます。まずは、ドリルで開口する場所のあたりをつけます。デザインナイフの先を当てて、2~3回転させましょう。そうすると小さな穴ができます。

その穴に、取り付けたい真鍮線の径と同じドリルで穴を開けます。僕は0.3mmのドリルで穴を開けました。あとはこの穴に真鍮線を刺すだけ。径があっていれば接着しなくてもいい感じに保持できます。

次に酸素ホースの取り付け。本キットにはゴム製のチューブが付いていて、こちらをカングールの腕にお好みで取り付けます(プラ製のチューブパーツとの選択式)。そのチューブパーツが余るので、その余りを活用したテクニックとなります。パイロットは酸素マスクを到着しているのですが、ホースは表現されていません。これを、あまりのゴムチューブで表現しちゃいましょう! ってわけです。これを覚えると、さまざまな模型のパイロットのマスクにホースを装着できるようになり、「ホースを付けるとなんだかかっこいいぞ!」ってことも覚えられます。

説明書に記載された原寸イラストに合わせてカットし、瞬間接着剤で貼っただけ! これだけでマスクホースが完成しました。キットのままで表現されてないものにチャレンジしたという達成感と、さらにカッコ良くなった満足感でテンションは爆上がりです。プラモの達人が教えてくれる低カロリー&ハイパフォーマンスなテクニックは、あなたのこれからのプラモ工作にも絶対に役に立ちます。カングールのプラモを買って、ぜひチャレンジしてくださいね。それでは〜!