

税込3080円(アマゾン価格なら2209円!!)でゲットできるとっても大きな零戦のプラモ「ハセガワ 1/32 日本海軍 三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機52型丙」。こちらは1971年に爆誕したスーパーレジェンドプラモなのですが(その後2016年に完全リニューアルした1/32零戦も発売中)、今でも最前線で店頭におります。このプラモが本当にすごい! すごいんだけど1点だけ鬼むずい箇所「推力式単排気管」の接着があるのですが、それをゴリラパワーでねじ伏せたので皆さんにも共有します。ここだけクリアすれば、すんごい楽しいぜ!

手でがっしりと掴めるナイスなボリュームに、凸モールドがびっしりなボディ。そして外板の表面がプラスチックの収縮によって絶妙に凹んでいて(ヒケと言います)、何だか実機っぽい。とにかく最初からかっこよぎるのです。いかにも「昔のプラモだな〜」と思わせてくれるフィギュアもいい味出してくれています。このキットはデカい模型だけど、パーツ構成はシンプル。大きな模型を手早く作ってコレクションして欲しいという願いが込められています。そのコンセプトは今の「ハセガワ 1/32スケール」シリーズにも引き継がれているのです。


主翼のパーツのかっこよさは極上。上面、翼下ともにパーツを見ているだけでワクワクしちゃいます。凸モールド&メリハリがありまくるパネルラインは模型映えすること間違い無しなのです。

そしてコクピットはあっさり風味。2分で組み上がります。キャノピーを閉じてしまえば、中を覗き込まない限りあまり見えません。サクッと楽しむのにぴったりですね。

このキット最大のヤンチャ者はこのパーツ。零戦五ニ型のアイコンとも言える「推力式単排気管」です。本キットはエンジンだけ他の部分よりも細かくパーツ分割されていて、零戦の心臓を作る楽しみを提供しています。しかしこの推力式単排気管の接着位置は説明書を見てもよくわからないし、エンジンの組み立てで位置関係が少しでもズレているときれいに接着するのが難しいという、なかなかに高いハードルが用意されています。

これをひとつずつ接着してエンジンを作っていきます。レジェンドなプラモなので今のプラモほどバチピタではありません。そのため少しずつズレが生じて、その結果僕はエンジンから推力式単排気管をキレイに出すことができなかったのです。絶望しました。しかしです……。

エンジンカウルとカウルフラップに切り欠きがあるよな……ここに位置をあわせて直接貼ればいいじゃん!! だってここから出てくるんでしょ! と目に光が戻り即接着。

見事! 推力式単排気管が生えました。この後、より胴体に沿うようにフィッティングを調整して万事問題なし。エンジンカウルも胴体にスポッとキレイにはまり、こちらのフィット感も全く問題無し!

その証拠に組み上がったあとからでもエンジンブロックを自由に取り外しできるようになりました。これなら塗装の時も楽ですね〜。エンジンの内側は全く辻褄が合っていないけれど、見える外観だけはそれらしくできている。そんな自分とプラモだけの秘密を持ってプラモを完成させるのも良いものです。ハセガワのレジェンド零戦、本当に魅力満載のプラモなので、ぜひ手に取って欲しいです。それでは〜〜。