魔法の言葉「好きに塗ってね!」/ハセガワ スバル360ヤングSS

 スバル360ヤングSS。丸いフォルムが好きです。
 家にプラモの箱があるのを見かけた息子くん(5歳・最近プラモ熱が上がっている)にリクエストを受けて、説明書通りに中身から作り始めようとすると、横から「色を塗りたい!」との声。ふと箱の中のパーツに目をやると、ほぼ「クルマのかたち」のボディが佇んでいて、「じゃあ……好きに塗ってね!」とそのボディと私のペン立てにあった塗れそうなペンを託してみました。

 ガンダムマーカーや金銀白マッキーなど、色の付きそうなペンをざらざらっと出してみた中から息子くんが手に取ったのは、ハイマッキーの赤とアルコールマーカー黄色。私がエンジンやら内部パネルやらに苦戦している傍らで、鼻歌なんか歌いながらしゃっしゃかペンを走らせて、たまに「なんでここに穴が開いてるの~?」「屋根はあとからつくの~?」と聞いてきたりして。

▲使わないパーツが残るプラモは初めて作るかも

 前述のとおり、ボディをまるっと渡しちゃっていても大丈夫な分業で進められるので、カープラモは意外と親子作業に向いているかもしれない。

 息子君の色塗りが終わったころには私の中側の作業も終わり、いざ合体!残りのメッキパーツをざざざっと取り付けて、スバル360ヤングSSいくはら家カスタム、ギブバース!

▲一心不乱に塗ってくれた、流れるような筆致がクール

 元のパーツ色が薄いクリーム色なので、黄色で塗ったボンネットの筆ムラも味になっていたり、油性マーカーとアルコールマーカーが溶けてうまいことグラデーションになったり、なんだかとってもいい具合の色になりました。

 あと、この車種は屋根のところが別パーツになっていて、塗れるところが前と側面だけだったのが煩雑な感じにならなかった勝因かも!

▲このへんの塗りムラと滲みグラデにグッとくる母だよ

 ボディの塗りは息子くん、中身はお母さん。2人で作ったね!なんて言って、そういう共同作業も楽しかったりする今日このごろです。実車の写真をいろいろ見ていたらみなさん激烈にかわいかったので、いつかもう1台しっかり色塗りもしてみたいなあ……なんて思いつつ。

<meta charset="utf-8"><a href="/author/r1242ikuhara/">いくはら</a>
いくはら

おもちゃ大好き保育園児男子の母(1981年産)
次元や年代を問わず、かっこいいものとかわいいものが大好きです。