

このバイクのプラモ、カウルは白なんですが、青く照らされています。やってみたかったんですよね。光に色がついている写真!ということで、ライトにフィルター被せると光の色が変わるよ!っていう話。
私が使っている光源はモノブロック。電池ではなくコンセントから電源を取るタイプの大型ストロボです。リフレクターと呼ばれるお椀型の傘が付いていて、これにピッタリの色付きディフューザーを探していたのですが、ようやく見つけました。

装備した状態がこちら。普通の白い光が緑色にチェンジ!光量は少し落ちますが、かなりドラマチックな光が演出できるようになります。たとえば……
黒い背景の前でヴァンピレラをパチリ。左からグリーンのライトが当たり、怪しげな様子になりました。右側は全く光があたっていないので黒く落ちますね。当然ながら緑の光しかない世界なので、これでは肌色も衣装の色もまったくわかりません。狙いがあって撮影するならこれでもGOOD!
左からのグリーンのライトはそのままに、右からフィルターをかけていない照明をもう一灯。今度は右サイドの色がしっかりと演出され、左右で色調の違うアメコミの表紙っぽい空気感になりました。ふたつ以上の光源を用意すれば、通常のライティングに色の付いた面を追加できるってことになります。

こちらは被写体に通常のライトを当てながら、背景(白バック)に赤フィルターをかぶせたストロボを照射。赤いバック紙を置いたのとは異なり、赤い光が照り返して機体の下側やプロペラのエッジにも夕日の照り返しが入っているように見えます。ブツの雰囲気を変えるのはもちろん、こんなふうに背景の色を簡単にチェンジできるのも楽しいですね。

もう少し控えめに、通常のライティング+少しだけ黄色い光を正面に当てる……なんて使い方もできます。タミヤの宣伝で見かけるイメージカットなんかで、こうした色付きの光がアクセントで入っている写真を見かけます。やってみると、模型をそのまま撮るのとはまた違った遊びが楽しい!当然ながら「正しい色」を見せるという目的には沿わないものになりますが、SNSでバチッと目立ちたいとき、ジオラマなんかに特定の波長の光を入れたいときにはかなり有効かつお安い投資です。みなさんも、ぜひ!