
冬季迷彩をメインに、煤汚れとサビを表現できるウェザリングマスターBセット。このセットの各色はピンポイントで本当に役に立つ色です。今回はサビのおすすめの使い方をとお届けします。サビは擦り付けるだけでも最高にいい感じになるのですが、タミヤスミ入れ塗料のピンクブラウンと混ぜるとすんごいいい感じのサビになります。


肌の墨入れに適しているピンクブラウン。こちらにこのサビを混ぜると、汚い茶色汁が爆誕します。しかもセミウェットタイプのサビ塗料なので、テクスチャー感も出ます。


乾燥すると超つや消しになってすごいサビ加減になります。このままだど敗北必至です。エナメル溶剤を含ませた綿棒で、ポンポン叩いてあげます

コッテリと盛られたサビを、綿棒で拭き取って調整したら、こんなにカッコ良く錆びました。墨入れ塗料の流動性のおかげでリベットの隙間からサビが浮いている感じにもなり、とてもかっこいいです。ただ擦ってもよし、タミヤのピンクブラウンで溶かして表情をつけるもよし! ウェザリングマスターBセットのサビでおしゃれなサビをまとわせてみてください!!