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プラモデルをバシッと塗れるDSPIAEの水性アクリルマーカー!/絶好調で使うコツをお届けします。

 「DSPIAE(ディスペイ)という模型製作ツールメーカーが出している水性アクリルマーカーが調子が良い」と聞いたので使った。この2体のガンダムアーティファクト、DSPIAE水性アクリルマーカーだけで塗り分けている。まず、塗り心地がバツグンに良い。そのうえ隠蔽力が高いのでグングン塗っていける。発色させにくい白や黄色なども、黒下地でも2度塗りすれば充分なくらい色が立つ。

 マジオススメツール!で閉めたいところだが、ひとつ注意点がある。塗料の速乾性もあってかペン先が乾きやすく、うっかりキャップを閉め忘れると途端に使い物にならなくなる。マーカーを使い続けるとペン先が乾いてきて塗料が出なくなってくるくらい。なので、この点だけを注意すれば様々なシチュエーションで活躍する傑作ツールといえる。水性トップコートを吹けばエナメル溶剤での拭き取りも問題なく、ウォッシング仕上げが可能だ。

 DSPIAE水性アクリルマーカーはプラスチックに食いつきが良いほうだと思う。ただ、ラッカー系塗料のうえに塗り重ねると剥がれやすい。塗れるけども。なので今回の様に黒下地から色を立ち上げたい場合には、水性ホビーカラーで塗っておけば剥がれにくくなる。光沢でもツヤ消しでもどちらもしっかり食いつく。なので「DSPIAE水性アクリルマーカーの下地には水性ホビーカラーを塗っておく!」を覚えておいてほしい。あと、キャップはなるべくこまめに閉めるように心がけよう!(2回目)

 塗り心地の調子の良さは「塗ってみようかな」という気にさせてくれる。ペン先の硬さ、塗料の流量など絶妙なチューニングがされていると感じる。狙ったところをしっかり塗れる喜びがある。息子がトラッドイレブンの窓枠を自発的に塗り始めたのもその塗り心地の調子の良さゆえだ。隠蔽力の高いマーカーであるが特にメタリック系の隠蔽力はホント強力。バシッと一発で発色だ。MMの重火器などこのMKM07ガンメタルでドシドシ塗っていける。ただ、キャップはなるべくこまめに閉めるようね(3回目)。

 こんな写真見せてますけどね、ホント、キャップを外したままの放置は厳禁だから! その一点、その一点だけ気を使えば模型ライフがよりカジュアルに充実するだろう。カッターやデザインナイフの鋭さは替刃する前提であり、彫刻刀や包丁の持ち合わせる「鋭さ」とは別物。これと同じで、使い方や使うシュチュエーションを考慮する必要があるツールだとは思う。自分はガンダムアーティファクトのMk-Ⅱをのんびり塗っていたらペン先を乾燥させてしまい、ホワイトが使えなくなってしまった。広い面積の塗装は避けた方が良さそうだ。それでも、定番ツールとしたい絶好調なマーカーであることは伝えておきたい。そして願わくば、もう少しカラー展開を進めて欲しい。アースカラー系というか、茶系が皆無なのでぜひ。お願いDSPIAEさん!

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