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まさしく「モデラー向けのアクリルカラーマーカー」だ!/ムラなくムダなく塗りまくれるArrtxのグレートーン30色セット

 我々モデラーのニーズをピンポイントで射抜く新たなアクリルカラーマーカーセットが登場しました。それがこの「Arrtx グレートーン30色セット」です。これまでのイラスト用マーカーは目の覚めるような鮮やかな色彩や、瑞々しいスキントーンが豊富に入っているものばかりでした。しかし、プラモデル用の塗料がミリタリーもの/キャラクターものを問わず微妙な色調を狙ってこまかくラインナップされていることを知っていると、どうしてもマーカーだけでその雰囲気を再現するのは難しい……というのが実情でした。

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 そんなアクリルカラーマーカーを各種調査しまくっているときにとりわけ弱点だと思われたのがグレートーンの乏しさです。どんなジャンルのプラモデルにおいてもグレーはさまざまな色味や明るさを使い分けるのが極めて効果的なだけに(さらにキャラクターモデルのちょい塗りではマーカーがその力をもっとも発揮する領域であるがゆえに)、グレートーンをずらりと取り揃えた30色セットの存在はまさしくモデラーにとっての福音に違いありません。どんなジャンルのプラモデルにおいても効果的に使える色が多く、例えていうなら”ハズレ曲”のないアルバムみたいな構成になっています。

 アースカラーから水色まである程度の幅をもたせながら、暖色系から寒色系のグレーまで、濃淡も一挙に揃えた内容はプラモデルの見栄えを向上させるのに効果的すぎるメンバーたち。この圧倒的な階調の層は、ミリタリーモデルはもちろんSFメカやキャラクターモデルにリアリティを注入したい時の強力な武器となります。
 まず最初に行うべき大切なことは、カラーチャート作り。この手のマーカーはキャップの色と実際に紙やプラに乗せたインクの色がかなり異なります。

 さらに塗ったばかりの状態と乾燥した状態でトーンが大きく変化するので、最終的な結果をイメージしやすくするためにテスト塗りをし、いつでも各色の濃淡や色味を見比べられるようにしておきましょう(全部の色が並んだチャートを作るのが超大事!)。ムラになりやすい色とそうでない色を先に見極められるのも大きなメリットです。たとえばプラッツのF-15Jイーグルに#665のグレーを乗せてみると、塗れた状態のインクはものすごく明るい色なのに乾燥すると青みが強くなり、明度はだいぶ落ち着くことがわかります。これは自分の手で作った「カラーチャートにおける乾燥後の色」を信じていないとかなり混乱します。

 ベースの色が塗れたら今度は暗色で迷彩を描き込んでいきます。適度な弾力を持った尖り気味のフェルト製ペン先が、その真価を遺憾なく発揮します。その使い心地は塗装というより「お絵描き」に近く、雲形の迷彩の境界線をスルスルと引いてからその内側を淀みなく塗りつぶしていきます。恐る恐る塗るのではなく、ペン先をギュッと押し当てることでインクがたっぷりと出てくるので、これを乾燥させながら3度ほど塗り重ねるとムラが目立ちにくくなります。

 アクリルマーカーは下地塗料があるとさらなる能力を発揮してくれます。パーツにサーフェイサーを吹かずとも、ムラを気にせず明るめのグレーのマーカーで塗っておけばそれが下地として機能し、その上に重ねる暗色が一撃でムラなく発色してくれます。キャップを開けるだけで色を変えられ、乾燥時間をほとんど気にせず塗り重ねができるテンポとスピード感は、筆塗りやエアブラシとは全く異なるマーカー塗装ならではの快感です。

 プラスチック地に直接塗った場合、強い光の下でじっくりと観察するとペンを走らせた痕跡が確かに見えます。しかし、この上からスミ入れをし、丁寧にデカールを貼り、細部塗装やトップコートを施せば水性アクリル塗料を筆塗りしたプラモデルと遜色のない仕上がりになります。筆塗りに熟達した人であれば、下地に暗色を塗ってそれをわずかに透けさせたり、パネルごとにムラを出すことでマーカー塗装とは思えない味を出すこともできるはずです。

 このセットにはわずかに色味のあるグレーをはじめ、サンドグレー、グリーングレー、バイオレットグレーといった航空機模型で多用されるトーンがある程度の幅で揃っています。また#690〜#696の3色はジャーマングレーにかなり近く、AFVモデラーにとっても非常に使い勝手の良い色です。もちろん既存の模型用塗料とドンピシャで同じ色がすべてそろうかと言えば答えはNOなのですが、模型の仕上がりは隣り合う色同士の調和とバランスで決まるものです。カラーチャートをじっくりと眺めながら視覚的な調和を信じ、「これだ!」と思える組み合わせを手に取るのが狙った仕上がりへの近道です。

 「プラモデルをマーカーで塗る」という行為は、固いペン先をプラスチックの上でコントロールする難しさや選べる色数の制約があるために、どうしてもエアブラシや筆による塗装に対する補助的手段、あるいは簡易的代替手段として捉えられてきました。しかし、その常識はアクリルカラーマーカーの普及によって大きく変わりつつあります。強烈な隠蔽力でムラなく発色させられ、乾燥も素早いアクリルマーカーは「なにはともあれ、プラモデルに色を付けてみよう!」という気持ちにもっともフィットした手段です。まずは気になる一箇所を部分塗装するだけでもOKです。自分の手で組み立てた立体物にみるみる色が乗っていくという「原初の喜び」を、このグレートーン30色セットでぜひとも味わってください。

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からぱたのプロフィール

からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』https://wivern.exblog.jp の中の人。

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