花粉症にも効く!? エアブラシ塗装に必携の「防毒マスク」の使い心地とは。

 なんだか物々しい響きですね、「防毒マスク」 というのは。エアブラシやスプレー塗装の際に、飛散する塗料を吸い込まない様にするためのモノですが、これまではなんか息苦しそう…ということで、エアブラシ買ってから十数年、普通の不織布マスクで塗装していました。

さて、2020年があれやこれやで、マスク常時着用必須になるとは全く予期しておらず、普通の不織布マスクがなくなったため「これで塗装やるか…」と部屋の隅で死蔵されていた貰い物の「シゲマツ製 防毒マスクGM76-s」がついに使用される運びとなりました。

▲メーカーの重松製作所は業界でも最大手&老舗のメーカー

 この防毒マスク、見た目の物々しさに反してつけてみると呼吸が…楽!

普通の不織布マスクだと息をする度に、鼻孔にマスクが張り付いたりして苦しいのですが、まったくそんなことがない!某ダースベーダーのシュコーシュコー音のせいで、マスク=呼吸に力がいるイメージだったのが、普通に呼吸できる…おお。

肌に密着するので、メガネが曇らないのも嬉しい。そして、不織布マスクと違い、耳ではなく頭に引っ掛けるタイプなので耳が痛くならない。これで1日存分に塗装作業に集中できます。塗装が終わってマスクを外すと、初めてシンナー臭に気付く臭いカットもバッチシ。いままでコレを吸い込んでいたのか…と思うとゾッとします。

▲息の水蒸気が気になる時はティッシュを私は一枚入れています。(※メーカー非推奨の使用法です)

 フィルターは交換式、メーカーHPによると”息苦しくなったら交換”が目安とありますが、1年ほど使って特に性能に変化は感じられないので、まだまだ使えそう(窓全開、換気扇ON、塗装ブースも併用しているので環境に依ってはまた違うかもしれませんが、1年でガンプラ5~6体全塗装しての感想です)。

▲フィルターにも用途に応じた種類があるので、”有機ガス用”を選ぼう

 なお、私は花粉症…しかもこの時期から発症し始め、鼻詰まりからの睡眠障害のコンボで毎年死にかけていたのだが、この防毒マスクをつけて寝ることでかなり症状が改善。もはや模型作りのツールという枠を超えて人生のマストバイアイテムと化しています(寝ヅラがアレな感じにはなっていますが)。

コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。